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連携アクティビティ (クラシック)
Last updated 2024年11月8日

Microsoft Dynamics Finance and Operations アプリケーション スコープ

UiPath.MicrosoftDynamicsFO.Activities.MicrosoftDynamicsScopeActivity

指定した Microsoft Dynamics インスタンスへの接続を開き、すべての Microsoft Dynamics アクティビティのためのスコープを設定します。

アクティビティの本体

プロジェクトをビルドし、他のアクティビティでオブジェクト ウィザードを有効化するには、[設定] ボタンをクリックして接続ウィザードを使用する必要があります。

接続ウィザードの詳細については、「ビジネス アクティビティ フレームワーク」のページをご覧ください。

プロパティ

共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。
コネクション
  • 認証の種類 - [クライアント資格情報] が既定で選択されています。
  • クライアント ID - Azure AD に登録されているアプリケーション (クライアント) の ID です。認証の種類として [パスワード資格情報] を選択した場合、このフィールドの入力は任意です。
  • クライアント シークレット - アプリケーションのクライアント シークレットです。認証の種類として [クライアント資格情報] を選択した場合、このフィールドの入力は必須です。
  • エンドポイント URL - Microsoft Dynamics インスタンスの URL です。
  • プロンプト - パスワード資格情報を使用してコネクションを確立するときの動作の種類を選択します。以下の 3 つのオプションを利用可能です。

    • 自動 - 必要な場合にのみ、ユーザーに資格情報の入力を求めます。
    • アカウントを選択 - ユーザーにアカウントの選択を求めます。複数のアカウントが存在する場合は、このオプションを選択します。
    • 常時 - キャッシュ内にトークンがある場合でも資格情報の入力を求めます。
  • テナント ID - Active Directory テナントの ID です。認証の種類として [パスワード資格情報] を選択した場合、このフィールドの入力は任意です。
既存の接続
  • 既存の Microsoft Dynamics 接続 - 新しい接続の代わりに使用する、親のアプリケーション スコープの接続です。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
オプション
  • API エラーを例外として報告 - 選択すると、このアプリケーション スコープを使用するすべての子アクティビティにより API エラー応答がビジネス アクティビティ実行例外として報告されます。選択しないと、子アクティビティは API エラー メッセージを [応答ステータス] 出力プロパティに追加し、ワークフローの実行を続行します。ワークフローが正常に実行されたかどうかを確認するには [応答ステータス] プロパティを確認します。
出力
  • Microsoft Dynamics 接続 - 子のアプリケーション スコープに渡すことができる接続です。
  • アクティビティの本体
  • プロパティ

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