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連携アクティビティ (クラシック)
最終更新日 2024年4月22日

Oracle Process Scope

UiPath.Oracle.IntegrationCloud.Process.Activities.OracleProcessScope

各Oracle OICアクティビティは、アクティビティの入力プロパティに入力したリクエストパラメータを使用して、 Oracle Integration REST API を呼び出します。 Oracle Integration REST API を正常に呼び出すために、アクティビティは [Oracle プロセス スコープ] アクティビティを利用して、Oracle Integration インスタンスへのアクセスを可能にするアカウント資格情報を指定します。

[Oracle スコープ]アクティビティは、アカウントの資格情報(ユーザー名パスワード ) と連携インスタンスのエンドポイント ( URL) を 使用して、Oracle Integration Instance への認証された接続を確立します。

動作のしくみ

以下の手順とメッセージ シーケンス ダイアグラムは、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

  1. セットアップ」の手順を完了します。
  2. ユーザー名とパスワードを含む Orchestrator アセットを取得するアクティビティを追加します。
  3. プロジェクトに [Oracle プロセス スコープ] アクティビティを追加します。
  4. [資格情報] および [入力] プロパティの値を入力します。



プロパティ

共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。
資格情報
  • パスワード - [ ユーザー名] に関連付けられたパスワードです。 SecureString 型変数を入力します。
    • SecureString 変数を入力するには、and アクティビティまたはアクティビティを使用します (以下の例を参照)。
    • [代入 ] アクティビティで SecureString を処理するには、 UiPath.Credentials.Activities パッケージをインストールして、 Credential クラスのサポートを追加します。
  • ユーザー名 - Oracle Integration インスタンスへの接続に使用するユーザーです。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
入力
  • URL - 接続先の連携インスタンスの URL です。 このフィールドでは Strings または String 型の変数のみがサポートされています。
    • URL の例: https://NAME-axi1mj0d0viv-px.integration.ocp.oraclecloud.com/
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

次の画像は、アクティビティの依存関係と入力/出力プロパティの値の例です。



  • 動作のしくみ
  • プロパティ

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