画像にアノテーションをつける

UiPath.GoogleVision.Activities.AnnotateImage

選択された機能に応じて画像分析を実行する一般的な Google Annotate 呼び出しを実装し、JSON 文字列で結果を返します。

プロパティ

共通

• エラー発生時に実行を継続 - 設定した場合、現在のアクティビティが失敗しても残りのアクティビティの実行を継続します。
• 表示名 - アクティビティの表示名です。

入力

• AnalysisType - 注釈コールの機能です。これらの機能は、画像分析の種類を説明します。複数の種類の画像分析を同時に実行できます。次のオプションを使用できます。

  • FaceDetection - 特定された顔の位置情報と感情情報を含む faceAnnotation JSON 応答を返します。 詳細については、Google Cloud ドキュメントの「顔を検出する」をご覧ください。
  • LandmarkDetection - 画像のランドマークとその地理的位置を含む landmarkAnnotations JSON 応答を返します。 詳細については、Google Cloud ドキュメントの「ランドマークを検出する」をご覧ください。
  • LogoDetection - 特定された会社ロゴを含む logoAnnotations JSON 応答を返します。詳細については、Google Cloud ドキュメントの「ロゴの検出」をご覧ください。
  • LabelDetection - 特定された生成ラベルを含む logoAnnotations JSON 応答を返します。詳細については、Google Cloud ドキュメントの「ラベルを検出する」をご覧ください。
  • TextDetection - 特定されたテキストの説明と位置を含む TextAnnotation JSON 応答を返します。詳細については、Google Cloud ドキュメントの「テキスト検出」をご覧ください。
  • SafeSearchDetection - 画像に成人向け、医療関連、または暴力的なコンテンツが含まれているかどうかを指定する safeSearchAnnotation JSON 応答を返します。詳細については、Google Cloud ドキュメントの「セーフサーチ検出」をご覧ください。
  • WebDetection - Web 上の類似画像を記述した webDetection JSON 応答を返します。 詳細については、Google Cloud ドキュメントの「ウェブの検出」をご覧ください。
  • ImageProperties - (ドミナント カラーなど) 指定した画像の情報を記述した imagePropertiesAnnotation JSON 応答を返します。 詳細については、Google Cloud ドキュメントの「プロパティの検出」をご覧ください。
  • CropHints - 画像の最も関連性のある領域を記述した cropHintsAnnotation JSON 応答を返します。詳細については、Google Cloud ドキュメントの「クロップヒントを検出する」をご覧ください。
• Image Path - 分析するローカル画像のパスです。このフィールドは、Image URL と相互排他の関係にあり、文字列と String 型変数のみをサポートします。
• Image URL - 分析するリモート画像への URL です。このフィールドは、Image Path と相互排他の関係にあり、文字列と String 型変数のみをサポートします。
• 結果の最大数 - 分析の種類ごとの結果の最大数です。このフィールドは、整数と Int32 型変数のみをサポートします。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• Result - AnalysisType プロパティ フィールドで指定した機能すべてを含む JSON 文字列応答です。結果を取得するには、JSON 型文字列を解析する必要があります。

  • 詳細については、Google Cloud ドキュメントの「Method: images.annotate」をご覧ください。