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連携アクティビティ (クラシック)
Last updated 2024年11月8日

Amazon Rekognition アクティビティ パッケージについて

概要

Amazon Rekognition (Amazon Rekognition) は、画像内のオブジェクト、シーン、顔、テキスト、不適切なコンテンツを検出する画像認識サービスです。 また、このサービスを使用して顔を検索や比較することもできます。

Amazon Rekognition アクティビティ パッケージは、Amazon Rekognition イメージ サービスを UiPath Studio にもたらします。 このアクティビティ パッケージでは、Amazon Rekognition Image API を使用して、以下の画像分析機能を提供します。

  • 顔の検出、識別、比較
  • 特徴的なオブジェクトの識別と返却 (ラベル検出)
  • 安全でないコンテンツの検出
  • テキストの識別と返却
  • 顔を保存するコレクションの作成

動作のしくみ

Amazon Rekognition アクティビティ パッケージは、[Amazon スコープ] アクティビティを介して AWS アカウントへの認証されたコネクションを確立することにより、UiPath と Amazon Rekognition の間の発信処理の自動化を実現します。 コネクションが確立したら、パッケージ内の他のアクティビティを使用して、Amazon Rekognition Image サービスの操作を自動化できます。



画像を検索可能にする (例: 人、イベント、花、ツリー、表など) その中に表示されるオブジェクトやシーンを検出する場合は 、[Amazon スコープ] および [ ラベルを検出 ] アクティビティを使用してオートメーション プロジェクトを構築できます。

プロジェクトの実行時:

  1. ロボットは、[ Amazon スコープ] アクティビティに入力した資格情報を使用して AWS アカウントと Rekognition サービスに接続します。
  2. Rekognition サービスに接続すると、ロボットが [ ラベルを検出 ] アクティビティで指定した画像を入力します。
  3. Rekognition サービスは、画像を分析して、オブジェクトと、それらのオブジェクトが画像に存在する信頼度のレベル (例: 0.987 や 98.7 %) を検出します。
  4. Rekognition サービスの検出が完了すると、ロボットはデータを収集し、指定した場所または後続のアクティビティに出力できます。
アクティビティと API

各 Amazon Rekognition アクティビティは、指定した入力プロパティ (例: 要求パラメーター) を使用して、Amazon Rekognition Image の API アクションを呼び出します。 アクションが成功すると、アクティビティは関連する応答要素 (出力プロパティ) を出力します。この出力は、後続のアクティビティや既存のキュー内のキュー アイテムなどの入力プロパティとして使用できます。

下の図は、オートメーションで使用される各アクティビティと API 操作を示しています。



はじめに

セットアップ」ガイドの手順を完了しておく必要があります。

セットアップ手順が完了したら、「 クイックスタート 」ガイドをご覧ください。 これらのガイドには、各種アクティビティの実用的なサンプルを作成するためのステップバイステップの手順が記載されており、AWS アカウントへの接続を確認したり、入/出力プロパティに習熟したりすることができます。

Amazon Rekognition アクティビティの詳細については「Activities (アクティビティ)」ページをご覧ください。すべてのアクティビティがまとめられたリストと、アクティビティの詳細な説明ページへのリンクが記載されています。

  • 概要
  • 動作のしくみ
  • はじめに

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