テクニカル リファレンス

各 Slack アクティビティは、指定した入力プロパティ (引数など) を使用して Slack API メソッドを呼び出します。呼び出しに成功すると、アクティビティは関連する応答要素 (出力プロパティ) を出力します。この出力は、後続のアクティビティや既存のキュー内のキュー アイテムなどの入力プロパティとして使用できます。

以下の表に、Slack API ドキュメントへの関連リンクを示します。Slack の API に精通していなくても、アクティビティは使用できます。これらのリンクは、「背後」で実行されている処理について詳細を知りたくなった場合の、情報提供のみを目的としたものです。

アクティビティ	API リファレンス
Slack スコープ	Sign in with Slack OAuth Permission scopes
チャンネルを作成	conversations.create
チャンネルに招待	conversations.invite
チャンネルに参加	conversations.join
チャンネルを退出	conversations.leave
Remove From Channel	conversations.kick
ファイルをダウンロード	Working with Files
メッセージを取得	conversations.list conversations.history
返信を取得	conversations.replies
返信	chat.postMessage
メッセージを送信	chat.postMessage conversations.open conversations.join files.upload
Slack 管理者の操作を呼び出し	Slack API
Slack の操作を呼び出し	Slack API
検索	search.all
ステータスを更新	users.profile.set