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連携アクティビティ (クラシック)
最終更新日 2024年4月22日

ビューのデータにクエリを実行

UiPath.Tableau.Activities.QueryViewData

Tableau API を使用して、CSV としてレンダリングされたビュー データを取得し、選択したフォルダーにダウンロードしたり、データをメモリ内の DataTable ([ビューのデータ]) 型変数に保持したりします。

動作のしくみ

以下の手順は、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

  1. セットアップ」の手順を完了します。
  2. [Tableau スコープ] アクティビティをプロジェクトに追加します。
  3. [ Tableau スコープ] アクティビティ内に [ビューのデータにクエリを実行 ] アクティビティを追加します。
  4. [入力] セクションのプロパティの値を作成し、入力します。
  5. [出力] セクションのプロパティに値を入力します。
  6. [出力] セクションのプロパティのために ResponseStatus 型変数を作成し、入力します。

アクティビティの本体

  • サイト ID - ビューを含むサイトの ID です。文字列または String 型変数を入力するか、[Find] ボタンをクリックして [Find site] ウィンドウを表示します。このウィンドウで、Tableau インスタンスで見つかったすべてのサイト ID を確認できます。
    1. サイト ID を選択して [完了] をクリックします。[サイト ID] プロパティに、選択した値が自動的に入力されます。
    2. [サイト ID] の文字列をコピーして、[ビュー ID] プロパティで使用します。
  • ビュー ID - データとしてレンダリングするビューの ID です。文字列または String 型変数を入力するか、[Find] ボタンをクリックして [Find View] ウィンドウを表示します。
    1. [サイト ID] 検索フィールドにサイト ID を貼り付け、[検索] をクリックしてビュー ID を特定します。
    2. ビューを選択して [完了] をクリックします。[ビュー ID] プロパティに、正しい値が自動的に入力されます。
  • フォルダー パス - レポートをダウンロードするフォルダーです。文字列または String 型変数を入力します。
  • ファイル名 - 使用するファイル名です。文字列または String 型変数を入力します。
  • フィルター値 - ワークブックのビューをフィルター処理するために使用するフィールドの値です。文字列または String 型変数を入力します。たとえば、フィルター /data?vf_year=2017 を設定したワークブックには、2017 年のデータのみが表示されます。
  • 最長有効期間 - ビューのデータがキャッシュされてから更新されるまでの、最最長の分数です。 文字列または String 型変数を入力します。 複数のビュー・データ要求によってサーバーに過剰な負荷がかかるのを防ぐため、設定できる最小間隔は 1 分です。 最大値はありません。
  • ビューのデータ - レポートのビューのデータです。DataTable 型変数を入力します。

プロパティ

共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドは、文字列または String 型変数のみをサポートします。
入力
  • クライアントのタイムアウト (秒) - クライアントの読み取りタイムアウト (秒) を定義します。既定値は 100 です。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
  • 応答ステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。このフィールドでは ResponseStatus 型の変数のみがサポートされています。
  • 動作のしくみ
  • アクティビティの本体
  • プロパティ

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