アクティビティ

以下の表に、SuccessFactors アクティビティ パッケージに含まれるアクティビティのリストを示します。

アクティビティ	説明
SuccessFactors スコープ	UiPath と SuccessFactors インスタンスの間で認証された接続を確立します。
レコードを取得	特定のレコードを取得します。 レコードの取得後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗情報) を、後続のアクティビティ (例: 条件ロジック) で使用できる ResponseStatus 型オブジェクトに出力します。
レコードを検索	oData クエリ パラメーターを使用して特定のレコードを取得します。 レコードを取得した後、アクティビティはクエリの結果を DataTable 型オブジェクトに、要求のステータス (成功/失敗情報) を ResponseStatus 型オブジェクトに出力します。どちらの出力も、後続のアクティビティ (条件付きロジックなど) の入力変数として使用できます。
レコードを挿入	新しいレコード オブジェクトを挿入します。 レコードの挿入後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗情報) を、後続のアクティビティ (例: 条件ロジック) で使用できる ResponseStatus 型オブジェクトに出力します。 このアクティビティは、新しいレコードの sys_id の値も返します。
レコードを更新	特定のレコードを更新します。 レコードの更新後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗情報) を、後続のアクティビティ (例: 条件ロジック) で使用できる ResponseStatus 型オブジェクトに出力します。
レコードを更新/挿入	特定のレコードを Upsert します。 レコードの更新挿入後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗情報) を、後続のアクティビティ (例: 条件ロジック) で使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。
レコードを削除	特定のレコードを削除します。 レコードの削除後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗情報) を、後続のアクティビティ (例: 条件ロジック) で使用できる ResponseStatus 型オブジェクトに出力します。
関数を実行	SuccessFactors 関数の 1 つを実行します。 関数の実行後、アクティビティはアクション固有のフィールド値 (該当する場合) と要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。