シートを取得

UiPath.Smartsheet.Activities.Sheets.GetSheet

Smartsheet の Get Sheet API を使用してシートを取得します。

動作のしくみ

以下の手順は、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

1. 「セットアップ」の手順を完了します。
2. プロジェクトに [ Smartsheet アプリケーション スコープ] アクティビティを追加します。
3. [ Smartsheet アプリケーション スコープ] アクティビティ内に [ シートを取得 ] アクティビティを追加します。
4. [入力] セクションのプロパティの値を作成し、入力します。
5. [出力 ] セクションのプロパティの値を作成し、入力します。
6. [出力] セクションのプロパティのために ResponseStatus 型変数を作成し、入力します。

アクティビティの本体

• シート ID - 取得するシートの ID です。 Int64 または Int64 型変数を入力します。
• 列 ID - 含める列のリストです。 Int64[] または Int64[] 型変数を入力します。
• 含む - 含めるオプションのリストです。添付ファイル、crossSheetReferences、discussions、filters、filterDefinitions、format、ガント設定、objectValue、ownerInfo です。
• 除外する オプションのリストです。除外するオプションのリストです。フィルター処理する行、存在しないセル、リンクからセルの詳細、リンク出力からセルの詳細まで選択できます。
• 行 ID - 含める行のリストです。 Int64[] または Int64[] 型変数を入力します。
• 行番号 - 含める行番号のリストです。 Int32[] または Int32[] 型変数を入力します。
• 更新後の行 - 日付/時刻以降に変更された行のみを返すフィルターです。 String または String 型変数を入力します。
• ページ - 返すページです。 Int32 または Int32 型変数を入力します。指定しない場合の既定値は 1 です。
• ページ サイズ - 1 ページにつき返す項目の最大数です。 Int32 または Int32 型変数を入力します。指定しない場合の既定値は 100 です。
• シート - シート オブジェクトです。 Sheet 型変数を入力します。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• 応答ステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。ResponseStatus 型変数を入力します。