activities
latest
false
重要 :
このコンテンツの一部は機械翻訳によって処理されており、完全な翻訳を保証するものではありません。
連携アクティビティ (クラシック)
Last updated 2024年9月25日

ServiceNow レコードを更新

UiPath.ServiceNow.Activities.UpdateRecord

[ServiceNow レコードを更新] アクティビティでは、ServiceNow の Table - PUT API を使用して sys_id で特定されるレコードを更新します。

レコードの更新後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗情報) を、後続のアクティビティ (例: 条件ロジック) で使用できる ResponseStatus 型オブジェクト ([ServiceNow のステータス]) に出力します。
ヒント:

このアクティビティ パッケージはレコードを更新する方法として、[ServiceNow レコードを更新][レコードを更新または挿入][インポート セット経由でレコードを挿入] の 3 つのアクティビティを提供します。

[ServiceNow レコードを更新] アクティビティと [レコードを挿入または更新] アクティビティでは、REST API を使用して運用環境のテーブルに直接書き込みます。[インポート セット経由でレコードを挿入] アクティビティでは、REST Import Set API を使用してインポート セット テーブルに書き込み、そこから対象の運用環境のテーブルにデータが変換されます。

運用環境のテーブルのレコードを直接更新しないように、[インポート セット経由でレコードを挿入] アクティビティを使用して、レコードを更新することをお勧めします。

インポート セットのパフォーマンスのトラブルシューティングなどの詳細については、ServiceNow ドキュメントの「Import sets」をご覧ください。

インポート セットの使用について詳しくは、ServiceNow ドキュメントの「Web service import set」と「Importing data using import sets」をご覧ください。

動作のしくみ

以下の手順とメッセージ シーケンス ダイアグラムは、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

  1. セットアップ」の手順を完了します。
  2. [ServiceNow アプリケーション スコープ] アクティビティをプロジェクトに追加します。
  3. [ServiceNow アプリケーション スコープ] アクティビティ内に [ServiceNow レコードを更新] アクティビティを追加します。
  4. [ServiceNow レコードを更新] アクティビティの [設定] ボタンをクリックします (オブジェクト ウィザードが開きます)。
  5. 更新するオブジェクトを選択して、少なくともレコードの sys_id を入力します。
  6. [出力] セクションのプロパティのために ResponseStatus 型変数を作成し、入力します。
    • 入力したプロパティ値は、Table - PUT API に渡されます。
    • API は、[出力] セクションのプロパティ変数に ResponseStatus の値を返します。
アクティビティの本体

[ServiceNow レコードを更新] のプロパティ値を入力するには、[設定] ボタンをクリックしてオブジェクト ウィザードを使用する必要があります。

オブジェクト ウィザードの詳細については、「 ビジネス アクティビティのフレームワーク 」のページをご覧ください。

  • sys_id - 更新する ServiceNow レコードの ID です。sys_id の値を取得するには、ServiceNow のドキュメント「Unique record identifier (sys_id)」に記載されているいずれかの手順に従うか、ServiceNow UI 内のレコードを右クリックして、ポップアップ メニューの [Copy sys_id] オプションを選択します。

プロパティ

注: [複数フィールドを追加] オプションを見ても選択したオブジェクトのプロパティのリストが表示されない場合は、ServiceNow でオブジェクトのメタ データを表示してデータを変更するための十分な権限を持っていない可能性があります。詳細については、「権限に関する問題のトラブルシューティング」をご覧ください。
Advanced (カスタム)
  • 追加フィールド - 更新する列と値を含む DataRow です。列名は、選択したオブジェクトの型の ServiceNow データベース テーブルに表示される名前と一致する必要があります。
共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
  • ServiceNow のステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。ResponseStatus 型変数を入力します (UiPath.BAF.Models.ResponseStatus)。ResponseStatus オブジェクトには、他のアクティビティで使用できる 3 つのプロパティが含まれています。
    • Success - Boolean - API 要求が成功したかどうかを示します。
    • ErrorCode - String - API 要求が成功しなかった場合の応答エラーです (Success=False)。
    • Message - String - エラー メッセージです。

次の画像は、アクティビティの依存関係と入力/出力プロパティの値の例です。

ステップバイステップの手順および例は、クイックスタート ガイドをご覧ください。



  • 動作のしくみ
  • プロパティ

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.