フィルターを取得

UiPath.Jira.Activities.GetFilters

[フィルターを取得] アクティビティは、Jira API を使用して、特定のフィルター ([フィルター名])、所有者 ([所有者])、またはプロジェクト ([プロジェクト]) のフィルター ([フィルター]) を取得します。

このアクティビティは、フィルター オブジェクトの配列 ([フィルター]) を出力します。

動作のしくみ

以下の手順は、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

1. 「セットアップ」の手順を完了します。
2. プロジェクトに [Jira スコープ] アクティビティを追加します。
3. [Jira スコープ] アクティビティ内に [フィルターを取得] アクティビティを追加します。
4. [出力] プロパティの Filter[] 変数および Filters 変数を作成し、入力します。

プロパティ

共通

• エラー発生時に実行を継続 - このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。このフィールドの既定値は False です。その結果、フィールドが空白でエラーがスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドは、文字列または String 型変数のみをサポートします。

入力

• フィルター名 - 指定した場合、この値に一致する、またはこの値を含む名前のフィルターのみが返されます。このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。
• 所有者 - 指定した場合、このユーザーが所有するフィルターのみが返されます。JiraUser または JiraUser 型変数を入力します。
• プロジェクト ID - 指定した場合、このプロジェクトで共有されているフィルターのみが返されます。このフィールドは、文字列または String 型変数のみをサポートします。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

• 結果の最大数 - 返されるフィルターの最大数です。Int32 または Int32 型変数を入力します。既定値は 50 です。

出力

• フィルター - フィルター オブジェクトの配列です。Filter[] 型変数を入力します。