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連携アクティビティ (クラシック)
Last updated 2024年9月25日
チャンネルを作成
UiPath.Slack.Activities.Channels.CreateChannel
[チャンネルを作成] アクティビティは、Slack の conversations.create API を使用して、ワークスペース内に新しいチャンネル ([チャンネル名]) を作成します。このアクティビティは、チャンネル名が Slack の命名基準に沿わない場合は、自動でチャンネル名を検証し、変更します。この機能をオフにして、代わりにエラー レスポンスを受け取ることもできます ([DoNameValidation])。
チャンネルの作成後、アクティビティはワークスペースに追加されたチャンネル名 ([チャンネル ID]) を返します。
以下の手順とメッセージ シーケンス ダイアグラムは、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。
- 「セットアップ」の手順を完了します。
- プロジェクトに [Slack スコープ] アクティビティを追加します。
- [Slack スコープ] アクティビティ内に [チャンネルを作成] アクティビティを追加します。
- [入力] セクションのプロパティに値を 入力 します。
- [ 出力] セクションのプロパティのために
String
変数を作成し、入力します。 - アクティビティを実行します。
-
チャンネル名 - 作成するチャンネルの名前です。
String
またはString
型変数を入力します。- チャンネル名の基準: 80 文字以下で、小文字、数字、ハイフン、アンダースコアのみが含まれる必要があります。
- [DoNameValidation] プロパティが選択されていない場合、このアクティビティは入力されたチャンネル名を検証し、上記の基準に沿うように変更します。たとえば、「Slack Quickstart」と入力した場合、このアクティビティはチャンネルを作成しますが、名前を slack-quickstart に変更します。
- 名前を変更するのではなくエラーを返すこともできます。上記の例では、[DoNameValidation] を選択すると、アクティビティはチャネルを作成せずにエラーを返します。このエラーを解決するには、上記の基準を満たすようにチャネル名を変更してから、アクティビティを再度実行する必要があります。
- プライベート チャンネルにする 新しいチャンネルをパブリックにするかプライベートにするか選択します。
Boolean
値またはBoolean
型変数を入力します。 - チャンネル ID - 作成されたチャンネルの ID です。[DoNameValidation] プロパティが選択されていない場合、このプロパティは変更された名前を返します (以下の例を参照)。
String
型変数を入力します。 - 新しいチャンネル名 - 新しく作成されるチャンネルの名前です。
String
型変数を入力します。
共通
- 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは
Strings
型またはString
型変数のみがサポートされます。
その他
- プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
-
応答ステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。
ResponseStatus
型変数を入力します (UiPath.BAF.Models.ResponseStatus)。ResponseStatus
オブジェクトには、他のアクティビティで使用できる 3 つのプロパティが含まれています。- Success -
Boolean
- API 要求が成功したかどうかを示します。 - ErrorCode -
String
- API 要求が成功しなかった場合の応答エラーです (Success=False)。 - Message -
String
- エラー メッセージです。
- Success -