セーフ サーチ

UiPath.AmazonRekognition.Activities.SafeSearch

[ セーフ サーチ] アクティビティは、Amazon Rekognition DetectModerationLabels API を使用して、指定した画像 ([画像パス ] や [画像 URL]) 内の安全でないコンテンツ (明示的なヌードや提案材料など) を検出します。

[ セーフ サーチ] アクティビティは、ヌード (ExplicitNudity) と提案的なコンテンツ (提案性) の Boolean 値を返します。 また、このアクティビティは、安全でないコンテンツ カテゴリの配列と、画像に適用された説明 (結果) を返します (例: [服を表示])。 可能なカテゴリの完全なリストについては、後述する [出力] セクションの [結果 ] プロパティをご覧ください。

概要

依存関係

依存関係	詳細
パッケージ	UiPath.Amazon.Rekognition.Activities
アクティビティ	Amazon Scope

属性

属性	詳細
入力 (変数)	String プロパティに適用されます。 画像パス または 画像 URL Double プロパティに適用されます。 信頼度
出力 (変数)	UnsafeContent[] プロパティに適用されます。 結果 Boolean プロパティに適用されます。 明示的なNudity および Suggestive
使用する API	Amazon Rekognition - DetectModerationLabels
例	クイックスタート

プロパティ

以下のプロパティの値は、このアクティビティを UiPath Studio でプロジェクトに追加するときに指定します。

共通

表示名

アクティビティの表示名です。

属性	詳細
入力	String
Required	はい
既定値	セーフ サーチ
許容値	String または String 型変数を入力します。
備考	N/A

入力

画像パス

分析するローカル画像へのパスです。

属性	詳細
入力	String
Required	はい ( [画像 URL ] が空の場合)
既定値	空
許容値	String または String 型変数を入力します。
備考	[ 画像パス ] または [ 画像 URL] プロパティが必要です。 [ 画像パス ] と [ 画像 URL] の両方の値を入力した場合、[ 画像パス] の 値が使用されます。

画像の URL

分析する画像の URL です。

属性	詳細
入力	String
Required	はい ( 画像パス が空の場合)
既定値	空
許容値	String または String 型変数を入力します。
備考	[ 画像パス ] または [ 画像 URL] プロパティが必要です。 [ 画像パス ] と [ 画像 URL] の両方の値を入力した場合、[ 画像パス] の 値が使用されます。

その他

プライベート (Private)

選択すると、変数と引数の値が Verbose レベルでログ記録されなくなります。

属性	詳細
入力	チェックボックス
Required	いいえ
既定値	非選択
許容値	選択または非選択
備考	N/A

オプション

信頼度

安全でないコンテンツが正しく検出されたことを示す最小の信頼度。

属性	説明
入力	Double
Required	いいえ
既定値	0.50 (プロパティに表示されません)
許容値	信頼度の割合を示す 0 から 1 の範囲の数値を入力します (例: 信頼度を 90 % にする場合は .9 と入力します)。
備考	このプロパティを設定した場合、[ 単語 ] および [行] プロパティは、指定された値を満たすか超える単語と行のみを返します。

出力

ExplicitNudity

画像に明示的なヌードが含まれていることを (True/False) に指定します。

属性	詳細
入力	Boolean
Required	いいえ (後続のアクティビティで出力データを使用する予定がある場合に推奨)
既定値	空
許容値	Boolean 変数として値を入力します。
備考	以下は、明示的なヌードカテゴリに分類される説明です。 指定した場合、これらの値は [結果] プロパティに返されます。 ヌード グラフィック, 男性, ヌード, ビーチ グラフィック, 女性, ヌード, ビーチ 性の行為 図示のヌードや性的行為 大人玩具

結果

画像で見つかったすべての安全でないカテゴリと説明の配列。

属性	詳細
入力	UnsafeContent[]
Required	いいえ (後続のアクティビティで出力データを使用する予定がある場合に推奨)
既定値	空
許容値	UnsafeContent[]変数として値を入力します。
備考	Category プロパティが UnsafeContent データ型から要求されたときに返される可能性のある値は次のとおりです。 明示的なヌード 示唆 安全 Explanation プロパティが UnsafeContent データ型から要求されたときに返される可能性のある値は次のとおりです。 ヌード グラフィック, 男性, ヌード, ビーチ グラフィック, 女性, ヌード, ビーチ 性の行為 図示のヌードや性的行為 大人玩具 女性の水着や下着 男性の水着や下着 部分ヌード 服を公開する

示唆

画像に提案コンテンツが含まれていることを (True/False) に指定します。

属性	詳細
入力	Boolean
Required	いいえ (後続のアクティビティで出力データを使用する予定がある場合に推奨)
既定値	空
許容値	Boolean 変数として値を入力します。
備考	以下は、提案コンテンツのカテゴリに分類される説明です。 指定した場合、これらの値は [結果] プロパティに返されます。 女性の水着や下着 男性の水着や下着 部分ヌード 服を公開する