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連携アクティビティ (クラシック)
最終更新日 2024年4月22日

メソッドを実行

UiPath.Box.Activities.Activities.BoxExecuteMethod

[メソッドを実行] アクティビティは、Box API を使用して Box の特定の API メソッドを呼び出します。

関数の実行後、アクティビティはアクション固有のフィールド値 (該当する場合) と要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティ (例: 条件ロジック) で使用できる ResponseStatus オブジェクト ([応答ステータス]) に出力します。
重要: Box - クラシック v1.3.3 より新しい Box SDK に切り替えたため、最新の Box Cipher Suite がサポートされるようになりました。これに伴い、[メソッドを実行] アクティビティがこのバージョンではサポートされなくなりました。このアクティビティを使用する場合は、以前のバージョン (v1.2.2) または新しいバージョン (v1.3.4) を使用してください。

動作のしくみ

以下の手順は、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

  1. セットアップ」の手順を完了します。
  2. [Box スコープ] アクティビティをプロジェクトに追加します。
  3. [Box スコープ] アクティビティ内に [メソッドを実行] アクティビティを追加します。
  4. [メソッドを実行] アクティビティの [設定] ボタンをクリックします (オブジェクト ウィザードが開きます)。
  5. 挿入するメソッドを選択し、オブジェクト ウィザードで返されるフィールドの値を入力します。
  6. [出力 ] セクションのプロパティのために ResponseStatus 型変数を作成し、入力します。

アクティビティの本体

[関数を実行] の プロパティ値を入力するには、[ 設定 ] ボタンをクリックして オブジェクト ウィザード を使用する必要があります。

プロパティ

共通
  • エラー発生時に実行を継続 - 例外がスローされた際にアクティビティの実行を継続するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値のみがサポートされています。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
  • 応答ステータス - 要求のステータスです (成功/失敗に関する情報)。 このフィールドは、 ResponseStatus 変数 (UiPath.BAF.Models.ResponseStatus) のみをサポートします。 ResponseStatus オブジェクトには、他のアクティビティで使用できる 3 つのプロパティが含まれています。
    • Success - Boolean - API 要求が成功したかどうかを示します。
    • ErrorCode - String - API 要求が成功しなかった場合の応答エラーです (Success=False)。
    • Message - String - エラー メッセージです。
  • 動作のしくみ
  • アクティビティの本体
  • プロパティ

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