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生産性を高めるアクティビティ

最終更新日時 2025年12月9日

範囲を読み込み

UiPath.Excel.Activities.Business.ReadRangeX

Excel の範囲の値をデータテーブルとして読み取ります。 このアクティビティは、親の [Excel ファイルを使用] アクティビティで選択した Excel ファイルまたはプロジェクト ノートブックとともに使用できます。

アクティビティの構成

  • 範囲 - プラス アイコンを選択します。ドロップダウン メニューから、アクティビティで読み込む名前付き範囲、表、またはシートを選択します。または、[Excel 内で示す] を選択してファイルを開き、ファイルから直接範囲を選択します。もう 1 つのオプションとしては、[カスタム入力] を選択して範囲を手動で入力するか、[詳細エディターを開く] を選択して VB の式を入力します。
    • 先頭行をヘッダーとする - 範囲の先頭行がヘッダー行の場合は、このオプションを選択します。
    • 表示行のみ - 表示されている行のみを読み取る場合は、このオプションを選択します。フィルター処理された値および非表示の値は無視します。
  • 保存先 - 範囲の内容の保存先のデータ テーブルです。クリップボードのデータを貼り付けるには、[範囲をコピー/貼り付け] アクティビティか、他の専用の貼り付けアクティビティを使用します。

注: プラス メニューのオプションの使用方法について詳しくは、『Studio ガイド』の「オートメーションを設計する」をご覧ください。

プロパティ

共通

  • 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

入力

  • 範囲 -「アクティビティの本体」の「範囲」をご覧ください。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

  • 先頭行をヘッダーとする - 「アクティビティの本体」の「先頭行をヘッダーとする」をご覧ください。
  • 読み込む値の書式 - 値に適用する書式です。以下のいずれかのオプションを選択します。
    • (null) - 書式設定のオプションは親カードと同じです。
    • 既定 - Excel によって返される既定の書式設定を適用します。
    • 生の値 - Excel から生の値を取得し、すべての書式設定を無視します。
    • 表示値 - Excel に表示されているとおりに値を取得します。
  • 表示行のみ - 「アクティビティの本体」の「表示行のみ」をご覧ください。
注: パフォーマンスを向上させるには、[読み込む値の書式] オプションを [生の値] に設定し、[表示行のみ] オプションをオフにすることをお勧めします。

出力

  • 保存先 - 範囲の内容の保存先のデータ テーブルです。クリップボードのデータを貼り付けるには、[範囲をコピー/貼り付け] アクティビティか、他の専用の貼り付けアクティビティを使用します。プラス アイコンを選択し、ドロップダウン メニューからいずれかのオプションを選択します。

    • 変数を使用 - 既存の変数を使用して出力を格納します。
    • 式エディターで開く - VB の式を入力します。
    • 変数を作成 - 出力を格納する新しい変数を作成します。

  • アクティビティの構成

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