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生産性を高めるアクティビティ

最終更新日時 2024年12月17日

DEPRECATED
CSV に追加

UiPath.CSV.Activities.AppendCsvFile

説明

後で使用するために保存しておいた表データまたは Excel の範囲、表、あるいはシートのデータをコピーして、指定した CSV ファイルの既存のデータの後に貼り付けます。CSV ファイルが存在しない場合は、オートメーション プロジェクトが実行されるときにファイルが作成されます。

アクティビティの構成

アクティビティの本体
  • 追加するデータ - フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、メニューのオプションの 1 つを使用して、コピーするデータを指定します。

    • 親の Excel ファイルを選択し、名前付き範囲、表、またはシートを選択するか、Excel で範囲を指定します。
    • アクティビティが [Excel の繰り返し (各行)] アクティビティ内にある場合、[CurrentRow] を選択して反復処理内の現在の行からデータをコピーできます。
    • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存した表の値を選択します。
    • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。
  • 追加先ファイル - フィールドの横にある [参照]アイコン をクリックし、データのコピー先の CSV ファイルを参照して選択します。オートメーションの実行時に新しいファイルを作成するには、ファイルを作成するフォルダーを参照し、ファイル名を入力します。または、フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、メニューから、選択可能なオプションの 1 つを選択してファイル パスを指定します。

    • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイル、または Outlook アカウントからのデータ。たとえば、ファイル パスを含むセルを選択できます。
    • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存したファイル パス形式の値を選択します。
    • テキスト - テキスト ビルダーでファイル パスを入力します。テキストに Excel ファイルのセルの数式を結合できます。たとえば、プロジェクト ノートブックの数式を使用して、ファイル名に日付を追加できます。
    • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時にファイル パスの入力を求めます。
    • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。
プロパティ パネル

共通

  • 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。

ファイル

  • ファイル パス - 「アクティビティの本体」の「追加先ファイル」をご覧ください。

入力

  • データ テーブル - 「アクティビティの本体」の「追加するデータ」をご覧ください。
  • 区切り文字 - CSV ファイルで使用されている区切り文字を選択します。[Tab][Comma] (,)、[Semicolon] (;)、[Caret] (^)、または [Pipe] (|) を指定できます。
  • エンコード - 使用するエンコードの種類を選択します。各文字エンコードのコードの完全なリストについては、こちらをご覧ください。エンコードの種類が指定されていない場合、アクティビティはファイルのバイト オーダー マークを検索してエンコードを検出します。バイト オーダー マークが検出されない場合は、システム ANSI コード ページが既定で選択されます。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

[CSV に追加] アクティビティの使用例

このアクティビティの使用方法を例示するために、[CSV に追加] アクティビティも含むオートメーション プロジェクトを構築しました。

こちらからサンプルを確認してダウンロードできます。

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