Microsoft テキスト分析

UiPath.Cognitive.Activities.Text.Analysis.MicrosoftTextAnalysis

指定したテキストについて、言語、全体的なセンチメント、キー フレーズを IEnumerable(String) 変数として抽出し、全体の情報を JSON 形式で抽出します。

プロパティ

出力

• センチメント - 指定したテキストの全体的なセンチメントを Double 変数で表し、0 (否定的) から 1 (肯定的) の範囲を取ります。[分析の種類] に [Sentiment] を選択していない場合、この値は常に 0 です。
• キー フレーズ - 指定したテキストから重要なフレーズを IEnumerable(String) 変数として抽出します。[分析の種類] に [Key Phrases] を選択していない場合はエラーがスローされます。
• エラー - エラー メッセージ (存在する場合) を String 型変数として抽出します。
• 言語 - 指定したテキストが入力されている言語を抽出します。[分析の種類] に [Language] を選択していない場合、値は空です。
• 未加工の結果 - 指定したテキストから得た情報を JSON 形式で String 型変数として抽出できます。取得されるデータは選択した分析の種類によって異なります。

入力

注: 文字列は引用符で囲む必要があります。

• テキスト - 分析するテキストです。このフィールドは String 型変数をサポートします。
• サービス URL - テキスト分析サービスに接続するために使用されるリージョンの Microsoft Cognitive サーバーのカスタム Web アドレスです。この URL は、[キー] プロパティで提供されている API キーと一致する必要があります。このフィールドを空白のままにすると、既定の URL が使用されます。
• キー - Microsoft テキスト分析ツールへのアクセスに必要な API キーです。このフィールドは String 型変数をサポートします。

オプション

• 分析の種類 - 指定したテキストに対して実行する分析の種類を選択します。使用できる種類は、[Language]、[Sentiment]、[Key Phrases] です。選択した分析の種類に応じて出力のプロパティが異なります。

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。