アクティビティ

以下の表に、Microsoft Dynamics 365 アクティビティ パッケージに含まれるアクティビティのリストを示します。

アクティビティ	説明
Microsoft Dynamics アプリケーション スコープ	Dynamics 365 アプリケーションへの認証されたコネクションを確立します。
レコードを挿入	新しいレコードを挿入します。 レコードの挿入後、アクティビティは新しいレコードに割り当てられた String 識別子と要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。
レコードを更新	既存のレコードを更新します。 レコードの更新後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。
レコードを削除	レコードを削除します。 レコードの削除後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。
レコードを取得	レコードを取得します。 レコードの取得後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。
レコードを検索	検索パラメーターを使用してレコードを取得します。 レコードの取得後、アクティビティは結果を DataTable オブジェクトに、要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を ResponseStatus オブジェクトに出力します。いずれのオブジェクトも、後続のアクティビティ (例: 条件ロジック、[レコードを更新]、[活動の添付ファイルをダウンロード] など) で使用できます。
活動の添付ファイルをアップロード	メール、予定、テンプレートのアクティビティに添付ファイルをアップロードします。 添付ファイルのアップロード後、アクティビティは添付ファイルに割り当てられた String 識別子と、要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。
メモの添付ファイルをアップロード	注釈 (メモ) に添付ファイルをアップロードします。 添付ファイルのアップロード後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。
活動の添付ファイルをダウンロード	指定された添付ファイルを、指定されたフォルダーに、新規または既存のファイル名でダウンロードします。 添付ファイルのダウンロード後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。
メモの添付ファイルをダウンロード	メモの添付ファイルを、指定されたフォルダーに、新規または既存のファイル名でダウンロードします。 添付ファイルのダウンロード後、アクティビティは要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。
関数を実行	関数を実行します。 関数の実行後、アクティビティはアクション固有のフィールド値 (該当する場合) と要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。
アクションを実行	アクションを実行します。 アクションの実行後、アクティビティはアクション固有のフィールド値 (該当する場合) と要求のステータス (成功/失敗に関する情報) を、後続のアクティビティで使用できる ResponseStatus オブジェクトに出力します。