Lightning REST API 要求

UiPath.Salesforce.Activities.LightningRestApiRequest

Salesforce Lightning REST API を呼び出します。このアクティビティは、アクティビティ パッケージのネイティブ アクティビティとして実装されていない Salesforce Lightning REST API のいずれにも使用できます。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。

入力

• AcceptFormat - 指定可能な応答のフォーマットです。既定では、このフィールドは [ANY] に設定されています。次のオプションを使用できます。

  • ANY
  • JSON
  • XML
• Method - API を呼び出すときに使用する要求メソッドです。サポートされている HTTP 動詞は、GET、POST、PUT、DELETE、HEAD、OPTIONS、PATCH、および MERGE です。既定では、GET メソッドが選択されています。
• リソース - 使用する REST リソースへのフル パスです。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

• Body - 要求の本文です。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
• BodyFormat - 要求の本文に使用するフォーマットです。ほとんどの Lightning API 要求は、applicaton/json または application/xml などの本文フォーマットを受け入れます。このフィールドは、文字列と String 型変数をサポートしています。
• Headers - HTTP 要求にカスタムヘッダーを含めることができます。[Ellipsis] ボタンをクリックして、[Headers] ウィンドウを開きます。
• 結果のパス - 要求の応答を保存するフル パスです。このフィールドは文字列と String 型変数をサポートします。

出力

• Result - API エンドポイントから受信した応答です。このプロパティは、[ResultPath] プロパティ フィールドが空のままの場合にのみ設定されます。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
• SalesforceStatus - アクションが完了した時点で、Salesforce から返されるステータスで SalesforceStatus 変数に格納されています。このフィールドは SalesforceStatus 変数のみをサポートします。
• ステータス コード - Int32 型変数に格納され、要求によって返される HTTP ステータス コードです。このフィールドでは Int32 型の変数のみがサポートされています。