Google Vision スコープ

UiPath.GoogleVision.Activities.GoogleVisionScope

Google Vision アクティビティの接続クライアントと認証を処理します。Google Vision アクティビティは、アプリケーションスコープで指定されたアカウントで動作します。複数の認証の種類を使用できます。

プロパティ

API キー

API キー - アカウント API キーです。API キーの詳細については、Google Cloud ドキュメントの「API キーの使用」をご覧ください。このフィールドは Strings または String 型変数のみをサポートします。

共通

エラー発生時に実行を継続 - 設定した場合、現在のアクティビティが失敗しても残りのアクティビティの実行を継続します。
表示名 - アクティビティの表示名です。
タイムアウト (ミリ秒) - 設定した場合、指定した時間 (ミリ秒) が経過した後にアクティビティはタイムアウトして例外をスローします。

入力

AuthenticationType - Google Vision にアクセスするために使用する認証の種類です。現在、アクティビティは、ApiKey、OAuth2ClientID、および ServiceAccountKey の 3 つの種類の認証をサポートします。選択した認証の種類によっては、追加のプロパティフィールドが必要になる場合があります。

その他

プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

OAuth 2.0

クライアント ID - ユーザーアカウントの資格情報 ID です。このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。
クライアントシークレット - ユーザーアカウントの認証情報のシークレット (秘密) です。このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。

注: [クライアント ID] フィールドと [クライアントシークレット] フィールドは、AuthenticationType の値が OAuth2ClientID の場合にのみ必要です。

オプション

ユーザー - 認証されたユーザーに割り当てられた識別子。識別子ごとに一意の応答トークンが生成され、将来のために保存できます。このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。

サービスアカウントキー

HasDomainWideAccess - チェックした場合、アクティビティはサービスアカウントにドメイン全体のアクセス権を付与します。
キーパス -サービスアカウントキーファイルへのパスです。Google Cloud Platform でサービスアカウントを作成すると、ダウンロード用のキーファイルが生成されます。このフィールドでは Strings 型または String 型変数のみがサポートされます。
キーの種類 - キーファイルに基づくサービスアカウントの種類です。使用可能な値は、JSON または P12です。P12 サービスアカウントの場合、[パスワード] および [サービスアカウントのメールアドレス] プロパティが必須です。
パスワード - サービスアカウントのパスワードです。このフィールドは、[KeyType] の値が P12 の場合のみ必要です。このフィールドでは、Strings または String 型の変数のみがサポートされています。
サービスアカウントのメールアドレス - サービスアカウントに自動生成されるメールアドレスです。このフィールドは、[KeyType] の値が P12 の場合のみ必要です。このフィールドでは、Strings または String 型の変数のみがサポートされています。

注: [サービスアカウントキー] に表示された各プロパティフィールドは、AuthenticationType の値が ServiceAccountKey の場合にのみ必要です。

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