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生産性を高めるアクティビティ
最終更新日 2024年4月15日

メールを送信

UiPath.MicrosoftOffice365.Activities.Mail.SendMail

説明

Microsoft Graph の API である Create message および Send mail を使用して、メッセージ ([本文][件名]) を 1 人または複数の受信者 ([宛先][CC][BCC]) に送信します。このアクティビティには、1 つまたは複数の添付ファイル ([添付ファイル]) をメッセージに含めるオプションもあります。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ |Windows

構成

プロパティ

添付ファイル
  • 添付ファイル - メールに添付するファイルのパスを含むコレクションです。メール メッセージのサイズ制限や添付ファイルのサイズ制限の詳細については、こちらをご覧ください。[ファイルを添付] ボタンを使用してファイル エクスプローラーを開くか、<in> 引数を使用してファイル名を入力します。
  • 添付ファイルのコレクション - このメッセージに添付するファイルのもう一つのリストです。
共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
メール
  • 本文 - メールのメッセージ本文です。[HTML 本文] オプションを選択した場合、本文を HTML 形式で指定する必要があります。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
  • 件名 - メールの件名です。 現在のユーザーのメール アドレスから送信する場合は、空のままにします。別のメール アドレスから送信する場合は、現在のユーザーが SendAs 権限を持つメール アドレスを入力します。このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
入力
  • アカウント - (任意) 対話するメール アドレスです。現在のユーザーがアクセス権を持つ任意の共有メールボックスを含みます。設定しない場合、現在のユーザーのアカウントが使用されます。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
    注: [アカウント] フィールドは、認証の種類が [ApplicationIdAndSecret][ApplicationIdAndCertificate] の場合は必須です。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。
オプション
  • 送信元 - メールの送信元アドレスです。設定しない場合、現在のユーザーのメール アドレスが既定で使用されます。設定する場合、現在のユーザーのメールボックスに対する SendAs 権限が割り当てられた任意のアドレスを入力できます。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
  • 重要度 - メール メッセージの重要度です。[低][標準][高] の 3 つのオプションのいずれかを選択します。既定値は [標準] です。
  • HTML 本文 - 選択した場合、メールの本文が HTML 形式で解釈されます。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。
  • 下書き - 選択すると、メッセージが下書きとして保存され、送信されません。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。
  • 返信先 - 返信に使用するメール アドレスです。このフィールドでは String[] 型の変数のみがサポートされています。
受信者
  • Bcc - Bcc 受信者に含めるメール アドレスのコンマ区切りのリストです。このフィールドでは String[] 変数のみサポートされています。 [Cc][宛先] が空の場合は必須です。
  • Cc - Cc 受信者に含めるメール アドレスのコンマ区切りのリストです。このフィールドでは String[] 変数のみサポートされています。 [Bcc][宛先] が空の場合は必須です。
  • 宛先 - メールの宛先に含めるメール アドレスのコンマ区切りのリストです。このフィールドでは String[] 型の変数のみがサポートされています。
    注:

    メール アドレスを 1 つ入力する場合は、{ } で囲み、" " で宣言します (例: {"user1@uipath.com"})。

    メール アドレスを複数入力する場合は、全体を { } で囲み、各アドレスを " " で宣言し、コンマで区切って列挙します (例: {"user1@uipath.com","user2@uipath.com"})。

動作のしくみ

以下の手順とメッセージ シーケンス ダイアグラムは、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

  1. セットアップ」の手順を完了します。
  2. プロジェクトに [Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティを追加します。
  3. [Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティ内に [メールを送信] アクティビティを追加します。
  4. [入力] および [受信者] プロパティの値を入力します。
  5. アクティビティを実行します。

    • 入力したプロパティの値は、Create MessageSend Mail API に渡されます。



  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成
  • 動作のしくみ

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