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生産性を高めるアクティビティ
最終更新日 2024年4月26日

メールを転送

UiPath.MicrosoftOffice365.Activities.Mail.ForwardMail

説明

Microsoft Graph の Create forward および Forward event message API を使用して、1 人以上の受信者 ([宛先]) に、内容 ([本文]) を追加してメッセージ ([メッセージ]) を転送します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ |Windows

構成

プロパティ

添付ファイル
  • 添付ファイル - メールに添付するファイルのパスを含むコレクションです。
  • 添付ファイルのコレクション - このメールに添付するファイルのもう一つのリストです。
  • 既存のファイルを置換 - 同じ名前の既存の添付ファイルを置換するかどうかを指定します。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。
共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
入力
  • アカウント - (任意) 対話するメール アドレスです。現在のユーザーがアクセス権を持つ任意の共有メールボックスを含みます。設定しない場合、現在のユーザーのアカウントが使用されます。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
    注: [アカウント] フィールドは、認証の種類が [ApplicationIdAndSecret][ApplicationIdAndCertificate] の場合は必須です。
  • 本文 - メールのメッセージ本文です。このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
  • メッセージ - 転送するメールです。このフィールドでは Office365Message 型の変数のみがサポートされています。[メールを取得] アクティビティの [結果] 出力プロパティ変数を入力し、配列内の使用する項目を指定します (例: foundMessages(0))。
  • 新しい件名 - メールの新しい件名です。空のままにすると、元の件名が使用されます。 このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。
オプション
  • 下書き - 選択すると、メッセージが下書きとして保存され、送信されません。 このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。
受信者
  • Bcc - Bcc 受信者として追加するメール アドレスのリストです。このフィールドでは String[] 型の変数のみがサポートされています。
  • Cc - Cc 受信者として追加するメール アドレスのリストです。このフィールドでは String[] 型の変数のみがサポートされています。
  • 宛先 - メールの転送先アドレスのコンマ区切りのリストです。このフィールドでは String[] 型の変数のみがサポートされています。
    注:

    メール アドレスを 1 つ入力する場合は、{ } で囲み、" " で宣言します (例: {"user@uipath.com"})。

    メール アドレスを複数入力する場合は、全体を { } で囲み、各アドレスを " " で宣言し、コンマで区切って列挙します (例: {"user@uipath.com","test@uipath.com"})。

動作のしくみ

以下の手順とメッセージ シーケンス ダイアグラムは、設計時 (つまり、アクティビティの依存関係と入/出力プロパティ) から実行時に至るまでの、アクティビティの動作のしくみの例を示したものです。

  1. セットアップ」の手順を完了します。
  2. プロジェクトに [Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティを追加します。
  3. Office365Message オブジェクトを出力するアクティビティを追加するか外部プロセスを実行します (例 : [メールを取得])。
  4. [Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティ内に [メールを転送] アクティビティを追加します。
  5. [入力] セクションのプロパティに値を入力します。
  6. アクティビティを実行します。

    • 入力したプロパティ値は、CreateForward および Forward API に渡されます。



  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成
  • 動作のしくみ

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