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生産性を高めるアクティビティ

最終更新日時 2024年12月18日

繰り返し (各メール)

UiPath.GSuite.Activities.ForEachEmailConnections

説明

指定したフォルダー/ラベル内の、フィルター条件に一致する各メール メッセージに対して反復処理を行うアクティビティです。

[繰り返し (各メール)] 内で繰り返すアクティビティを追加し、アクティビティを設定するときに、[ その他を表示] ボタンのメニューから[CurrentEmail > 変数を使用] を選択して、反復処理で各メールに対してアクションが繰り返されるように指定します。詳しくは、「繰り返し ( コレクションの各要素)アクティビティを使用して項目を反復処理する」をご覧ください。

注: このアクティビティでは、ページネーションを使用して多数の項目を処理し、パフォーマンスの問題を軽減します。このアクティビティでは永続性はサポートされていません。
スコープ

このアクティビティには、次のスコープが必要です。

  • https://mail.google.com/

OR

  • https://www.googleapis.com/auth/gmail.modify

OR

  • https://www.googleapis.com/auth/gmail.readonly

OR

  • https://www.googleapis.com/auth/gmail.metadata

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

  • Gmail のコネクション - アクティビティで使用する Google Workspace アカウントのコネクションです。
  • メール フォルダーまたはラベル - メール メッセージの取得元フォルダーまたはラベルです。このフィールドは IResource の入力を受け入れます。フォルダー docs image アイコンをクリックして、使用可能なフォルダーを参照します。[その他を表示] docs image ボタンのメニューを使用すると、入力モードを [フォルダー パス] に切り替えることができます。
    • フォルダー パス - フォルダーまたはラベルのフル パスを指定します。 このフィールドでは 型の入力 String サポートされています。

      メール フォルダーを変更し、最新のデータを取得する必要がある場合は、[メール フォルダー ピッカーを再読み込み] オプションを選択します。

  • 追加フィルター - このフィールドをクリックすると [フィルター ビルダー] が開き、クエリにフィルターを追加できます。フィルター処理がサポートされるフィールドは、[BCC]、[キーワード]、[CC]、[カテゴリ]、[日付と時刻]、[添付ファイル名]、[送信元]、[件名]、[宛先]、[ラベル] です。

その他のオプション

オプション

  • メールの上限数 - 反復処理するメールの数を選択します。このフィールドでは、Int32 型変数と Int32 形式の値がサポートされています。 既定では、100 が選択されています。
  • サブフォルダーを含む - 選択したメール フォルダーのすべてのサブフォルダーを検索対象に含めるかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。既定では、[False] が選択されています。
  • 未読のみ - 未読のメールのみを対象とするかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。既定では、[False] が選択されています。
  • 添付ファイルがある場合のみ - 添付ファイルがあるメールのみを考慮するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。既定では、[False] が選択されています。
  • 重要なメールのみ - 重要なメールのみを対象とするかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。既定では、[False] が選択されています。
  • スター付きのみ - スター付きのメールのみを対象とするかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。既定では、[False] が選択されています。
  • 既読にする - 取得したメールを既読としてマークするかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値がサポートされています。既定では、[False] が選択されています。

出力

  • メール - このアクティビティによって取得されるメールのリストです。[繰り返し (各メール)] アクティビティの外で使用できます。これは自動生成される出力変数です。そのまま使用することも、別の名前で保存することもできます。
本文

オートメーションで使用される他のアクティビティを格納するアクティビティの本体です。

注:

API 呼び出しのバッチ処理は、[繰り返し (コレクションの各要素)] 内で次のアクティビティが使用されている場合にサポートされます。



以下の記事もご覧ください。
  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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