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生産性を高めるアクティビティ
Last updated 2024年11月21日

クイックスタート - 取得、移動

このガイドの目的は、Microsoft 365 のさまざまなアクティビティ (たとえば、[メールを取得][メールを移動] など) を使用した、実用的なサンプルを作成できるようになることです。

前提条件

はじめる前に

  1. Microsoft 365 の手順を完了します。
  2. Outlook メールボックスのいずれかに新しいメールを送信するか、ここに既に存在するメール (別のフォルダーに移動可能) を使用します。以下の例では、クイックスタート ガイドの「作成、アップロード、取得、送信」で送信したメールを使用します。

手順

プロジェクトをビルドする
  1. プロジェクトに [Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティを追加します。
  2. 登録済みアプリケーションの [アプリケーション ID] を入力します (詳細についてはガイドをご覧ください)。
  3. [認証の種類] ドロップダウン リストから、登録済みアプリに対応するオプションを選択します。
  4. [サービス] ドロップダウン リストから [メール] を選択します (他のサービスも選択できます)。
  5. [Microsoft Office 365 スコープ] アクティビティの後に [メールを取得] アクティビティを追加します。
  6. Outlook アプリケーションに表示される [メール フォルダー] を入力します (例: "受信トレイ")。
  7. OData クエリ パラメーターを使用して [クエリ] を入力します (例: "subject eq 'Link to OneDrive File'")。

    • ルート ディレクトリにフォルダーを作成する場合 (この例のように)、このプロパティは空のままにします。
  8. [結果] の値に対し、Office365Message[] 変数を作成して入力します (例: foundInboxMails)。
    • 変数を作成する場合、その型には Microsoft.Office365Models.Office365Message を選択します。
  9. [実行] をクリックして、Outlook アプリケーションでメールが受信トレイから削除済みアイテムに移動したことを確認します。

準備ができたら、他の「クイックスタート」ページにも挑戦し、「Microsoft 365」系の各種アクティビティにさらに習熟してください。

動作のしくみ

このページの手順を完了すると、以下のアクションを実行するオートメーション シーケンスが使用できるようになります。

  1. 登録済み Microsoft 365 アプリケーションへの接続を確立します ([Microsoft Office 365 スコープ])。
  2. 検索クエリに一致するメールを検索し、返します ([メールを取得])。
  3. 取得したメールを別のフォルダーに移動します ([メールを移動])。



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