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生産性を高めるアクティビティ

最終更新日時 2025年1月13日

繰り返し (ブック内の各シート)

UiPath.MicrosoftOffice365.Activities.ForEachSheetConnections

説明

ブック内のシートを反復処理します。

繰り返し実行するアクティビティを [繰り返し (ブック内の各シート)] アクティビティに追加します。これらのアクティビティを設定するときは、[その他を表示] ボタンのメニューから [変数を使用] > [CurrentSheet] の順に選択して、反復処理で各シートに対してアクションが繰り返されるように指定します。詳しくは、「「繰り返し」系アクティビティで項目を反復処理する」をご覧ください。

注: このアクティビティでは、ページネーションを使用して多数の項目を処理し、パフォーマンスの問題を軽減します。このアクティビティでは永続性はサポートされていません。
スコープ

このアクティビティには、次のスコープが必要です。

  • Sites.Read.All

OR

  • Sites.ReadWrite.All

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

  • Microsoft OneDrive & SharePoint - アクティビティで使用する Microsoft 365 アカウント用のコネクションです。
  • ブック - 使用する Excel ブックです。取得するフォルダーの指定方法 ([フォルダー ピッカー][ID を入力][URL を入力]) です。
    • ファイル/フォルダー ピッカー オプション: フォルダーdocs image アイコンをクリックすると、OneDrive または SharePoint のファイル/フォルダーを参照してブックを選択できます。このオプションはIResource として入力を受け入れます。
      • フォルダーを変更し、最新のデータを取得する必要がある場合は、[その他を表示] ボタンのメニューを使用して変数を使用するか、[フォルダーのデータを再読み込み] オプションを選択します。

    • [ID を入力] オプション:

      • ブック ID - 対象のブックの ID です。このフィールドでは、String 型の入力がサポートされています。
      • SharePoint サイト アドレス - ファイルまたはフォルダーを含む SharePoint サイトの URL です。このフィールドでは、String 型の入力がサポートされています。ブラウザーで SharePoint サイトを開き、URL をコピーします (例: https://yourcompany.sharepoint.com/sites/ProductOfficial)。
      • SharePoint ドキュメント ライブラリ - ファイルまたはフォルダーを含む、指定した SharePoint サイト内のドキュメント ライブラリです。このフィールドでは、String 型の入力がサポートされています。SharePoint サイトの [ドキュメント] タブを開き、URL をコピーします (例: https://yourcompany.sharepoint.com/sites/ProductOfficial/Shared%20Documents/Forms/AllItems.aspx)。
    • [URL を入力] オプション:

      • ブック URL - 対象のブックの URL です。このフィールドでは、String 型の入力がサポートされています。ブラウザーでファイルを開いて URL を取得します。
その他のオプション

出力

  • 処理されるシートの数 - アクティビティによって処理されるシートの総数です。

    [繰り返し (ブックの各行)] アクティビティの外で使用できます。アクティビティによって返されるメールです。自動的に生成される出力変数です。そのまま使用することも、別の名前で保存することもできます。他のアクティビティで使用できます。

本文

オートメーションで使用される他のアクティビティ (例: [範囲を読み込み]) を格納するアクティビティの本体です。



以下の記事もご覧ください。
  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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