リリース ノート

V3.8.0

公開日: 2025 年 3 月 10 日

コントロールの値をリセットするアクティビティ

アプリ イベント パッケージで新しいアクティビティ [アプリの値をリセット] が利用できるようになりました。このアクティビティは、VB アプリの [値をリセット] ルールと同等です。このアクティビティでは、ワークフロー内から 1 つ以上のコントロールとアプリ変数の値を同時にリセットできます。

これにより、コントロール レベルで個々の式を記述する必要がなくなり、インターフェイスを既定のデータで更新する場合に役立ちます。

V3.6.1

公開日: 2025 年 2 月 21 日

アプリ イベント

ワークフロー イベント アクティビティ パッケージの名称を App Events に変更しました。この名称は、Studio Web でアプリやオートメーションを構築できる機能をより適切に反映しています。

V3.0.0

公開日: 2024 年 10 月 21 日

Studio Web のアプリのアクティビティ

App Events パッケージに以下のアクティビティを追加しました。

• アプリのページを開く

• アプリのポップオーバー/ボトムシートを閉じる

• アプリのメッセージを表示

• アプリのスピナーを表示/非表示

• アプリで URL を開く

• アクションを送信

これらの新しいアクティビティを使用すると、Studio Web でインライン オートメーションを使用して Web アプリを開発できます。

V2.0.0

公開日: 2023 年 8 月 25 日

Apps と有人オートメーション間のリアルタイムの通信のためのアクティビティ

アプリ イベント パッケージに 2 つの新しいアクティビティ [アプリの要求トリガー] と [アプリの要求を処理] が追加されました。これらのアクティビティの目的は、Apps の [ワークフローをトリガー] ルールと共に、Apps と有人オートメーション間で即座に双方向で通信できるようにすることです。

これにより、アプリからプロセスを開始したときにプロセスが必ずアクティブな状態を維持し、迅速に対応できます。プロセスは Apps セッションを閉じると終了します。

これらのアクティビティは、Apps - Robot Real Time Communication Sample という専用の Studio テンプレートに含まれています。

こちらの例をダウンロードして、リアルタイム コミュニケーションの実際の動作をご覧ください。

V1.0.0

公開日: 2022 年 5 月 9 日

新機能と改良点

新しく追加したアプリ イベント アクティビティ パッケージには、UiPath Apps と Attended ロボットが実行するプロセス間の通信を可能にする、[中間結果を送信] という新しいアクティビティが含まれています。このアクティビティを使用するとプロセスの処理の中間結果 (IPR) を送信できるため、結果が表示されるまでの時間を短縮できます。

このパッケージは、プロセスを開始するタイミングがオートメーションのボトルネックになっており、プロセスの処理結果を取得するのにオートメーション全体が完了するのを待たなければならない場合に役立ちます。