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ワークフローに関するアクティビティ
最終更新日 2024年4月22日

最初の吹き出しを構築する

このチュートリアルでは、トリガーベースの有人オートメーション ソリューションのコンテキスト内で最初の吹き出しを構築する方法を説明します。weather.com の Web サイトで、ユーザーが現在地の天気を検索するよう促す吹き出しを含むワークフローを作成します。
  1. Main ワークフローを開き、以下のアクティビティを追加します。
    1. アプリケーション/ブラウザーを使用 - 対象のアプリケーションとして weather.com の Web サイトを指定します。
    2. ローカル トリガーを実行 - 他のワークフローで使用するトリガーを有効化します。
  2. weather.com で行う必要のある操作をユーザーに説明する吹き出しを作成します。
    1. Weather opened という名前の uiform ファイルを作成します。
    2. ラベル/ヘッダー コンポーネントを追加して、[コンテンツ] フィールドに「Welcome to weather.com!」と入力し、[ラベル サイズ][ヘッダー - 極小] に設定します。
    3. コンテンツ コンポーネントを追加し、「Do you want to check how's the weather like where you are located right now? Click Next if you do.」と入力します。
    4. ボタン コンポーネントを追加して、[ラベル] を「Next」に設定し、[アクション][イベント] に設定します。
    5. [幅] および [サイズ] プロパティを使用して吹き出しのサイズを調整し、ファイルを保存します。
  3. 同じプロジェクト内に新しいワークフローを作成し、「weather opened」という名前を付けます。その中に以下のアクティビティを追加します。
    1. アプリケーション イベント トリガー - Web サイトのヘッダーをターゲットとして指定します。[イベントの種類][出現] に設定し、[スケジュール モード][同時] に設定します。
    2. 吹き出しを表示 - 手順 2 で作成した Weather opened フォーム ファイルを選択し、[UI 要素] を検索バーとして指定します。
    3. [待機] アクティビティを追加し、吹き出しを表示する時間に設定します。
    4. 吹き出しを閉じるために、[フォームを閉じる] アクティビティを追加します。
  4. ユーザーに現在いる場所を検索するよう促す吹き出しを作成します。
    1. Search for your city という名前の uiform ファイルを作成します。
    2. ラベル/ヘッダー コンポーネントを追加し、[コンテンツ] フィールドに「What;s the weather like where you are?」と入力します。
    3. コンテンツ コンポーネントを追加し、「SSearch the city where you're currently in to check the weather (今いる都市を検索して、天気を確認します。)」と入力します。
    4. [幅] および [サイズ] プロパティを使用して吹き出しのサイズを調整し、ファイルを保存します。
  5. 別のワークフローを作成し、「Next was clicked」という名前を付けます。その中に以下のアクティビティを追加します。
    1. フォーム イベント トリガー - [Weather opened] フォーム ファイルを選択します。[イベント][Next のクリック] に設定します。
      これにより、ユーザーが [Next] ボタンをクリックしたら他のアクティビティをトリガーします。
    2. 吹き出しを表示 - Search for your city フォーム ファイルを選択し、[UI 要素] を検索バーとして指定します。

ワークフローの例

この手順に従ってこのチュートリアルをご自身で試してみるには、こちらからサンプル プロジェクトをダウンロードします。

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