複製

説明

[複製] アクティビティを使用すると、GitHub リポジトリのマスター ブランチから UiPath プロジェクトを取得し、指定したローカル フォルダーに保存できます。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

デザイナー パネル

• リポジトリ URL - プロジェクトの複製元の GitHub リポジトリの URL です。

プロパティ パネル

共通

• エラー発生時に実行を継続 - (任意) アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値 (True、False) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

• タイムアウト (ミリ秒) - アクティビティの実行が完了するまで待機する時間をミリ秒単位で指定します。指定した時間が経過しても実行が完了しない場合には例外をスローします。既定値は 60000 ミリ秒 (1 分) です。

入力

• コミットの SHA - (任意) コミットの識別子です。挿入された CommitSha 引数に設定する必要があります。この引数に設定されていない場合、ブランチの設定は無視され、代わりにメイン ブランチへの最新のコミットが使用されます。
• 複製先のパス - (任意) 複製されたプロジェクトを保存するローカル フォルダーです。空白の場合は、ローカルのロボット ランタイム フォルダー内にフォルダーが作成されます。
• アクセス トークン - (任意) Automation Ops と連携していない GitHub リポジトリからコードを取得する必要がある場合にのみ必要です。Automation Ops と GitHub 間の接続がすでに作成されている場合、権限はそこから継承されます。

出力

• リポジトリ パス - ソース コードを複製した場所のパスです。通常は、[構築] アクティビティに渡すために使用します。
  注:

  [複製先のパス] パラメーターにフォルダーを指定する場合は、プロセスの実行ごとに一意にすること、管理上の理由から参照可能にすること、わかりやすい名前を付けること (例: ProcessName_PipelineName_RunId) をお勧めします。

  [複製先のパス] パラメーターに値を指定しないと、実行ごとに新しいフォルダーが作成されます。