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ワークフローに関するアクティビティ
Last updated 2024年10月4日

トランザクション アイテムを延期

UiPath.Core.Activities.PostponeTransactionItem

説明

Orchestrator のトランザクションを処理する必要のある期間を示す時間パラメーター ([延期] の日付以降かつ [処理期限] の日付以前) を追加します。このアクティビティの使用例については、こちらをご覧ください。このアクティビティは、アクティビティを実行するロボットと同じ認証コンテキストを使用します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

クロスプラットフォーム、Windows での設定

  • Orchestrator のフォルダー パス - 指定したキューがあるフォルダーのパスです (プロセスが実行されているフォルダーと異なる場合)。このフィールドでは文字列値のみがサポートされており、サブフォルダーを示す区切り文字として / を使用します。例: "Finance/Accounts Payable"
    注:
    FolderPath パラメーターは、クラシック フォルダー内のロボットによって実行されるプロセスでは機能しません。モダン フォルダー内のロボットのみが、フォルダー外にデータを渡すことができます。
    X-UIPATH-FolderPath-Encoded ヘッダーでは、以下のように相対フォルダー パスがサポートされています。
    -right: / で始まるパス - 周囲のフォルダーが属するツリーの root フォルダーから開始します。
    -right: . で始まるパス - 周囲のフォルダーから開始します。
    -right: .. で始まるパス - パス内のそれぞれの .. について、周囲のフォルダーの階層で 1 つ上のレベルから開始します (例:../: 1 レベル上の階層、../../: 2 レベル上の階層)。

    末尾にスラッシュを付けることはできませんのでご注意ください。

  • TransactionItem - 処理を延期する TransactionItem です。
  • 延期 - キュー アイテムを処理できるようになる日付です。このプロパティには、DateTime.Now.AddHours(2)DateTime.Now.AddDays(10) および DateTime.Now.Add(New System.TimeSpan(5, 0, 0, 0)) などの相対日付を入力することができます。また、米国表記を使用して、2/10/2017 07:40:00 などの正確な時刻を追加することができます。この日付は自動的に修正することができます。たとえば、8 9 2018 9:0 と記述すると、自動的に 08/09/2018 09:00:00 に変換されます。
    重要:

    [延期] フィールドの過去の日時は無視されるため、トランザクション アイテムは成功とマークされます。このルールは DateTime 型変数にも適用され、既定では最小値である [01/01/0001 00:00:00] が想定されます。

詳細オプション

その他

  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドを設定していない場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。
  • 処理期限 - キュー アイテムを処理する必要がある期日です。このプロパティには、DateTime.Now.AddHours(2)DateTime.Now.AddDays(10) および DateTime.Now.Add(New System.TimeSpan(5, 0, 0, 0)) などの相対日付を入力することができます。また、米国表記を使用して、2/10/2017 07:40:00 などの正確な時刻を追加することができます。この日付は自動的に修正することができます。たとえば、8 9 2018 9:0 と記述すると、自動的に 08/09/2018 09:00:00 に変換されます。

Windows - レガシでの設定

プロパティ パネル
入力
  • 処理期限 - キュー アイテムを処理する必要がある期日です。このプロパティには、DateTime.Now.AddHours(2)DateTime.Now.AddDays(10) および DateTime.Now.Add(New System.TimeSpan(5, 0, 0, 0)) などの相対日付を入力することができます。また、米国表記を使用して、2/10/2017 07:40:00 などの正確な時刻を追加することができます。この日付は自動的に修正することができます。たとえば、8 9 2018 9:0 と記述すると、自動的に 08/09/2018 09:00:00 に変換されます。
  • 延期 - キュー アイテムを処理できるようになる日付です。このプロパティには、DateTime.Now.AddHours(2)DateTime.Now.AddDays(10) および DateTime.Now.Add(New System.TimeSpan(5, 0, 0, 0)) などの相対日付を入力することができます。また、米国表記を使用して、2/10/2017 07:40:00 などの正確な時刻を追加することができます。この日付は自動的に修正することができます。たとえば、8 9 2018 9:0 と記述すると、自動的に 08/09/2018 09:00:00 に変換されます。
  • TransactionItem - 処理を延期する TransactionItem です。
共通
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドを設定していない場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。
その他
  • フォルダー パス - トランザクション アイテムがあるフォルダーのパスです (プロセスが実行されているフォルダーと異なる場合)。このフィールドでは文字列値のみがサポートされており、サブフォルダーを示す区切り文字として / を使用します。例: "Finance/Accounts Payable"
    注:
    FolderPath パラメーターは、クラシック フォルダー内のロボットによって実行されるプロセスでは機能しません。モダン フォルダー内のロボットのみが、フォルダー外にデータを渡すことができます。
    X-UIPATH-FolderPath-Encoded ヘッダーでは、以下のように相対フォルダー パスがサポートされています。
    -right: / で始まるパス - 周囲のフォルダーが属するツリーの root フォルダーから開始します。
    -right: . で始まるパス - 周囲のフォルダーから開始します。
    -right: .. で始まるパス - パス内のそれぞれの .. について、周囲のフォルダーの階層で 1 つ上のレベルから開始します (例:../: 1 レベル上の階層、../../: 2 レベル上の階層)。

    末尾にスラッシュを付けることはできませんのでご注意ください。

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

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