23.4 より前のフォーム エクスペリエンスについて

UiPath Studio、UiPath Assistant、UiPath.Form.Activities を相互に接続してデータを共有するため、内部のデータ コネクタ メカニズムが使用されています。

フォーム アクティビティ パッケージは組み込みのスキーマ生成論理を使用して、NuGet パッケージまたはカスタム データ (UiPath Data Service 内のユーザー定義のデータ型を含む) からスキーマを生成します。

このアクティビティ パッケージに用意されている UiPath フォーム デザイナーは、ドラッグ アンド ドロップ操作によるフォーム作成機能を Studio で実現する form.io エンジンのカスタム実装です。UiPath フォーム デザイナーの機能は、内部セキュリティ要件に準拠しています。

CefSharp の依存関係

• UiPath.Form.Activities バージョン 1.1.8 は、UiPath.IntelligentOCR.Activities バージョン 4.10.2-4.12.0 にのみ対応しています (同じワークフローで使用する場合)。
• UiPath.Form.Activities バージョン 1.1.11 は、UiPath.IntelligentOCR.Activities バージョン 4.13.0 以降にのみ対応しています (同じワークフローで使用する場合)。

前提条件

古いフォーム エクスペリエンスを使用するには、以下の手順を実行します。

• Form.Activities バージョン 2.0.5 以前をインストールします。
• v2021.4 の UiPath Studio では、必ず v1.1.11 以降の UiPath.Form.Activities をインストールしてください。そうしないと、UiPath フォーム デザイナーを開いた際にフォーカスが保持されず、Studio の UI 要素を操作できません。
• UiPath.Form.Activities バージョン 2.0.1-preview 以前を使用するには、NET Desktop Runtime 5.0 をインストールします。