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エンティティ レコードを ID で取得 目次
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ワークフローに関するアクティビティ
最終更新日 2023年12月5日

エンティティ レコードを ID で取得

UiPath.DataService.Activities.GetEntityRecordById<UiPath.DataService.Definition.IEntity>

説明

選択したエンティティに対する既存のレコードを UiPath Data Service から取得します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows、クロスプラットフォームでの設定

  • エンティティ - アクティビティで使用するエンティティを選択します。このプロパティは、Data Service からインポートされたエンティティのみをサポートします。

  • レコード ID - エンティティを選択すると、ウィザードでエンティティから取得するレコードの ID を指定するようウィザードで求められます。ID は [Data Service] > [エンティティ] > [Data] ページで確認できます。

詳細オプション

オプション

  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。

  • 関連レコードの深さ - サービスから取得する関連レコードの深さを指定します。このプロパティは 1 から 3 までの値をサポートします。既定値は 2 です。

出力

  • 出力レコード - Data Service で取得され、エンティティに保存されるレコードです。このフィールドは、Data Service からインポートされたオブジェクトのみをサポートし、選択されたエンティティの型と同じ型である必要があります。

Windows - レガシでの設定

プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。

入力

  • レコード ID - 選択したエンティティの型に対して Data Service から取得するレコードの ID です。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
  • TypeArgument - アクティビティで使用するエンティティの型です。このプロパティは Data Service からインポートした型のみをサポートします。このプロパティは、アクティビティの本体では [Entity Type] と呼ばれます。既定では、UiPath.DataService.Definition.IEntity が選択されています。

オプション

  • 関連レコードの深さ - サービスから取得する関連レコードの深さを指定します。このプロパティは 1 から 3 までの値をサポートします。既定値は 2 です。

出力

  • 出力レコード - Data Service から取得され、エンティティの型のオブジェクトに保存されるレコード。このフィールドは、Data Service からインポートされる型のオブジェクトのみをサポートし、選択したエンティティの型と同じ型である必要があります。

デザイナー パネル

  • エンティティの型 - このアクティビティで使用するエンティティの型を選択します。このプロパティは Data Service からインポートした型のみをサポートします。既定では UiPath.DataService.Definition.IEntity が選択されます。
  • レコード ID - 選択したエンティティの型に対して Data Service から取得するレコードの ID です。
  • 出力レコード - Data Service から取得され、エンティティの型のオブジェクトに保存されるレコード。このフィールドは、Data Service からインポートされる型のオブジェクトのみをサポートし、選択したエンティティの型と同じ型である必要があります。
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