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Apps ユーザー ガイド
最終更新日 2024年4月26日

ルール: ワークフローをトリガー

[ワークフローをトリガー] ルールを使用して、有人オートメーションで特定の .xaml ファイルを呼び出します。

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重要:

The Trigger Workflow rule helps improve data transfer between Apps and attended robots. To leverage the instant communication with the UiPath® Robot, you must use Studio projects that were designed using the Apps-Workflow Communication template available in UiPath® Studio.

If the process is not running, the first instantiation of the Trigger Workflow rule starts the process through Robot JS, opening the communication channel between UiPath® Apps and UiPath® Robot.

ワークフロー ファイル

[ワークフロー ファイル] フィールドをクリックすると [リソース] パネルが開き、利用可能なプロセスとそのワークフロー ファイルが表示されます。

重要:

The panel lists only the .xaml files that were marked as entry points in the UiPath® Studio project.

コントロールが操作されたら、実行するワークフローを選択します。選択すると、次のプロパティが利用可能になります。

  • 入力の上書き

  • 開始時

  • 完了時

  • Error

入力の上書き

このセクションでは、ワークフローの入力引数の値を設定できます。

[入力の上書き] フィールドをクリックすると [リソース] パネルが開き、選択した .xaml ファイルで利用可能な入力/出力引数が表示されます。

入力引数を選択し、それらの値をアプリ内の入力コントロールの値として設定します。

ワークフローの入力引数の構文は次のとおりです。

Processes.<process_name>.<selected_xaml_file>.<input_argument_name>

Apps コントロールの値の式には、次の構文が含まれます。

<Apps_MainPage_name>.<input_control_name>.value

たとえば、Studio ワークフローに「argument_1」という入力引数があります。アプリ内に「text1」というテキスト コントロールがあります。ワークフローの引数を Apps のコントロール値にバインドするには、[値を入力] フィールドに式「MainPage.text1.Valuee」を書き込みます。

開始時

このセクションでは、ワークフローの実行開始直後に実行されるルールを定義できます。

例: このセクションにスピナー アイコンを表示して、実行時間が長いワークフローの [完了時] セクションでスピナーを非表示にすることができます。

完了時

このセクションでは、ワークフローの実行完了後に実行されるルールを定義できます。

例: 実行に時間がかかるワークフローの場合、[開始時] セクションにスピナー アイコンを表示して、このセクションでは非表示にすることができます。

Error

このセクションでは、ワークフローがエラーを検出したときに実行するルールを定義できます。

例: 失敗を追跡するために、[メッセージを表示] ルールを追加できます。その際、エラーのタイトル、メッセージ、種類を指定できます。

サンプル プロジェクト

To make it easier for you to observe the instant communication between UiPath® Apps and UiPath® Robot, we have prepared a sample project. Proceed with the following steps:

  1. ローカル デバイスのフォルダーに解凍します。次の情報が含まれています。

    • Real Time City Weather Automation フォルダー - Studio プロジェクト
    • Real Time City Details.uiapp ファイル - Apps プロジェクト
    • Read Me.txt ファイル - プロジェクトの説明
  2. Studio でサンプル プロジェクトを参照し、 project.json ファイルを開きます。
  3. プロジェクトを Orchetsrator の個人用ワークスペースにパブリッシュします。対応するプロセスが自動的に作成されます。

  4. Apps で、Apps プロジェクトをインポートして新しいアプリを作成します。

  5. 参照されるプロセスを、個人用ワークスペースへのプロジェクトのパブリッシュ時に自動的に作成されたプロセスと置き換えます。

    注:

    Studio からパブリッシュする際にプロセスの名前を変更した場合は、バインドを新しい名前に合わせて置き換えてください。

  6. アプリをプレビューします。

  7. 市区町村を検索し、Enter を押します。[City Details] セクションにすぐに情報が入力され更新されるのが確認できます。

  8. [Get Weather Details] および [Get Pollution Details] ボタンをクリックします。 フィールドに即座に情報が更新されるのが確認できます。

初回の計算には時間がかかります。これは、ジョブの最初のインスタンス化を行っているためです。その後は、ジョブは実行され続け、すぐに結果を返します。アプリのセッションを閉じると、ジョブは終了します。

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