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複数のエンティティ レコードを更新 目次
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ワークフローに関するアクティビティ
最終更新日 2023年10月25日

複数のエンティティ レコードを更新

UiPath.DataService.Activities.UpdateMultipleEntityRecords<UiPath.DataService.Definition.IEntity>

説明

選択したエンティティに対して、複数の既存レコードを Data Service 内で一括更新します。

重要: このアクティビティは、一度に最大 1,000 件のレコードを更新します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows、クロスプラットフォームでの設定

  • エンティティ - アクティビティで使用するエンティティを選択します。このプロパティは、Data Service からインポートされたエンティティのみをサポートします。

  • 入力レコード ー エンティティを選択すると、選択したエンティティに対して更新するレコードのコレクションを指定するようウィザードで求められます。

詳細オプション

オプション

  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。

  • 関連レコードの深さ - サービスから取得する関連レコードの深さを指定します。このプロパティは 1 から 3 までの値をサポートします。既定値は 2 です。

  • 失敗時にバッチ処理を継続 ー レコードの作成に失敗した場合に、Data Service が残りのレコードの処理を続行するかどうかを指定します。[False] に設定すると、Data Service は最初の失敗時にレコードの処理を停止します。このプロパティは Boolean 値 (True、False) のみをサポートしています。既定値は [True] です。

出力

  • 出力レコード - Data Service で更新されたレコードのリストです。成功/失敗したレコードの更新が含まれます。
  • 失敗したレコード ー Data Service での更新に失敗した入力レコードのリストです。

Windows - レガシでの設定

プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。

入力

  • 入力レコード ー 選択したエンティティの型に対して更新するレコードのコレクションです。入力レコードの ID フィールドに基づいて更新します。選択したエンティティの型と同じ型である必要があります。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
  • TypeArgument - アクティビティで使用するエンティティの型です。このプロパティは Data Service からインポートした型のみをサポートします。このプロパティは、アクティビティの本体では [Entity Type] と呼ばれます。既定では、UiPath.DataService.Definition.IEntity が選択されています。

オプション

  • 失敗時にバッチ処理を継続 ー レコードの作成に失敗した場合に、Data Service が残りのレコードの処理を続行するかどうかを指定します。[False] に設定すると、Data Service は最初の失敗時にレコードの処理を停止します。このプロパティは Boolean 値 (True、False) のみをサポートしています。既定値は [True] です。
  • 関連レコードの深さ - サービスから取得する関連レコードの深さを指定します。このプロパティは 1 から 3 までの値をサポートします。既定値は 2 です。

出力

  • 失敗したレコード ー Data Service での更新に失敗した入力レコードのリストです。
  • 出力レコード - Data Service で更新されたレコードのリストです。

デザイナー パネル

  • エンティティの型 - このアクティビティで使用するエンティティの型を選択します。このプロパティは Data Service からインポートした型のみをサポートします。既定では UiPath.DataService.Definition.IEntity が選択されます。
  • 入力レコード ー 選択したエンティティの型に対して更新するレコードのコレクションです。入力レコードの ID フィールドに基づいて更新します。選択したエンティティの型と同じ型である必要があります。
  • 出力レコード - Data Service で更新されたレコードのリストです。
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