開発

説明

[構築] アクティビティは、コードをコンパイルして NuGet パッケージを生成します。project.json で参照されているプロジェクトが NuGet パッケージにパッケージ化され、バージョンは Version パラメーターに設定されます。生成される .nupkg は、ローカルのロボット ランタイム フォルダーに保存されます。このパッケージは通常、{ステージ] アクティビティ内に配置します。

注:

構築予定のオートメーション プロジェクトと、パイプライン プロセスを実行するマシンとの間には、相互運用性の要件があります。

正しいマッピングは次のとおりです。

• Windows - レガシ プロジェクト → ビルド OS: Windows のみ
• Windows プロジェクト→ ビルド OS: Windows のみ
• クロスプラットフォーム プロジェクト→ ビルド OS: Windows または Linux

入力

• プロジェクト パス - リポジトリ パスを基準にした project.json ファイルの相対パスです。通常は Automation Ops で既定の引数を介して提供されます。
• リポジトリ パス - ローカルに複製されるリポジトリのパスです。通常は [複製] から出力されます。
• バージョン - ビルドされたパッケージのバージョンです (例: "1.2.4-alpha")。

出力

• 出力パス - ビルドされたパッケージのパスです。通常は、次のような他のアクティビティに渡すために使用します。