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ワークフローに関するアクティビティ
Last updated 2024年11月13日

条件付きコンポーネント

フォーム デザイナーの [条件] タブでは、フォーム内のコンポーネントに条件を設定して、コンポーネントを表示または非表示にすることができます。

[条件] タブには、次の 2 つのセクションがあります。

  • Simple
  • 高度な条件

シンプルな条件

[条件] タブの [シンプル] セクションでは、コンポーネントを、別のコンポーネントの値に基づいて表示または非表示にすることができます。

[シンプル] セクションは、次の 3 つのフィールドで構成されます。

  1. このコンポーネントを表示 - このドロップダウン リストから以下を選択します。

    • コンポーネントを表示する条件を設定する場合は [True] を選択します。
    • コンポーネントを非表示にする条件を設定する場合は [False] を選択します。
  2. 条件として使用するフォーム コンポーネント - このドロップダウン リストから、条件として機能させるフォーム内のコンポーネントを選択します。
  3. 条件として使用する値 - コンポーネントを表示または非表示にする条件となる値を入力します。



高度な条件

[高度な条件] セクションでは、JavaScript コードを使用して複数の条件を組み合わせることができます。

高度な論理は、シンプルな条件ロジックの結果を上書きします。

[JavaScript コード] セクションに、カスタムの JavaScript コードを入力します。

show 変数には、true または false のいずれかの値を指定する必要があります。data 変数は、フォーム内の他のコンポーネントに API キーを使用してアクセスするために使用されます。



チュートリアル

シンプルな条件

シンプルな条件ロジックを設定するには、以下の手順を実行します。

  1. [フォームを作成] アクティビティでフォーム デザイナーを開きます。
  2. コンポーネントをフォームにドラッグ アンド ドロップします。この例では、以下をドラッグ アンド ドロップします。

    1. 2 つのチェックボックス コンポーネント、 1 つのコンポーネント、1 つのテキスト フィールドコンポーネント

      各コンポーネントのフィールド キーに注意してください。条件ロジックを作成するには、これらのフィールド キーが必要です。
  3. テキスト フィールド コンポーネントの [条件] タブに移動し、[シンプル] セクションに移動します。
    1. このコンポーネントを表示 - ドロップダウン リストから [True] を選択します。これにより、テキスト フィールド コンポーネントを表示する条件が作成されます。コンポーネントを非表示にする場合は、[False] を選択します。条件として使用するフォーム コンポーネント - ドロップダウン リストからコンポーネントを選択します。
    2. 条件として使用する値 - テキスト フィールドを表示する条件とする数コンポーネントの値を入力します。4. コンポーネントを保存します。
高度な条件

高度な条件ロジックを設定するには、以下の手順を実行します。

  1. [フォームを作成] アクティビティでフォーム デザイナーを開きます。
  2. コンポーネントをフォームにドラッグ アンド ドロップします。この例では、以下をドラッグ アンド ドロップします。

    1. 2 つのチェックボックス コンポーネント、 1 つのコンポーネント、1 つのテキスト フィールドコンポーネント

      各コンポーネントのフィールド キーに注意してください。条件ロジックを作成するには、これらのフィールド キーが必要です。
  3. コンポーネントの [条件] タブに移動します。
  4. [高度な条件] をクリックして [JavaScript] セクションに移動します。
  5. 条件を作成する場合は、show 変数を使用し、等号 = 記号を使用してこの変数に条件を割り当てます。data.field_key_component 変数を使用して、他のフォーム コンポーネントのデータにアクセスします。

    この例では、コンポーネントを表示するために、次のスクリプトを入力します。

    show = (data.checkbox1 === true && data.checkbox === true)show = (data.checkbox1 === true && data.checkbox === true)
    特定の条件でコンポーネントを非表示にする場合は、感嘆符 ! を等号 = 記号の後かつ条件の前に配置します。
  6. この例では、コンポーネントを非表示にするために、次のスクリプトを入力します。

    show = !(data.checkbox1 === true && data.checkbox === true)show = !(data.checkbox1 === true && data.checkbox === true)
  7. 7. コンポーネントを保存します。

サンプル ワークフロー

ワークフロー全体を確認するか、今後の参考にするには、XAML の例をダウンロードしてください。

  • チュートリアル
  • サンプル ワークフロー

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