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ワークフローに関するアクティビティ

最終更新日時 2025年4月23日

受信タスクです。

[受信タスク] は、プロセスを一時停止し、外部の参加者の特定のイベントが完了するまで待機します。[エラー境界イベント] と一緒に使用すると、潜在的なシステム エラーに対応できます。

このアクティビティは API イベントのサブスクリプションを作成し、設定されたイベントをリッスンします。Integration Service (SAP Concur のレコード、Workday の従業員の更新)、Microsoft 365 (メールの受信時、スプレッドシートの更新時、予定表のイベント)、または Google Workspace (メールの受信時、スプレッドシートの更新時、カレンダーの予定) の各パッケージからのイベントを設定できます。

[受信タスク] アクティビティは、確認、応答、承認などの外部入力を待機するワークフローに推奨されます。また、次の図に示すように使用すると、潜在的なシステム エラーが発生した場合に、[エラー境界イベント][サービス タスク] を使用して回復できます。



プロパティ

表示名

長期実行のワークフロー キャンバスに表示する [受信タスク] アクティビティの名前です。

プライベート (Private)

選択すると、変数と引数の値が Verbose レベルでログ記録されなくなります。

[受信タスク] を管理する

イベントが完了するまで待機する処理をプロセスに追加するには、以下の手順を実行します。

  1. [受信タスク] をキャンバスに追加します。

  2. [受信タスク] キャンバス要素を右クリックして、[タスク テンプレートを設定] を選択します。利用可能なすべての待機イベントのリストが開きます。選択した待機イベントがデバイスにインストールされていない場合は、コンテナー パッケージのインストールが完了するまで待つ必要があります。

  3. アクティビティを追加するには、[受信タスク] キャンバス要素をダブルクリックします。

  4. キャンバスに戻るには、階層リンクで [長期実行のワークフロー] を選択します。

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