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ワークフローに関するアクティビティ

最終更新日時 2025年3月11日

プロセスを更新

説明

このアクティビティは、同じフォルダーの既存のパッケージでプロセスを更新する場合に使用します。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

デザイナー パネル
  • テナント - プロジェクトのパブリッシュ先の Orchestrator テナントの名前です。

  • フォルダー名 - プロセスが含まれる Orchestrator フォルダーの名前です。サブフォルダーを指定する場合は、バックスラッシュで階層レベルを区切ります (親/子)。
  • プロセス名 - 更新するプロセスの名前です。

プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - (任意) アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

入力

  • パッケージ名 - (任意) 指定すると、プロセスがそのパッケージに基づいていることを確認するための確認が実行されます。空の場合、確認は行われません。

  • パッケージ バージョン (任意) - プロセスに使用するパッケージ バージョンを指定します。空の場合、プロセスは最新バージョンに更新されます。

例外

エラーが発生した場合は、[プロセスを更新] アクティビティによって次の例外が表示されます。

  • UiPath.Pipelines.Activities.Core.DifferentPackageNameException - この例外は、アクティビティで指定されたパッケージ名が実際のプロセス パッケージの名前と一致しない場合にスローされます。
  • UiPath.Pipelines.Activities.Core.SameVersionUpdateException - この例外は、プロセスがすでにパッケージのこのバージョンに基づいている場合にスローされます。また、パッケージ バージョンを指定しておらず、プロセスがすでにパッケージの最新バージョンに更新されている場合にも発生します。

この例外は、バージョンの競合が発生した場合にスローされます。以下に例を示します。

  • プロセスで既に使用されている特定のバージョンを指定した場合。
  • 特定のバージョンを指定していないものの、更新しようとしているプロセスで既にパッケージのバージョンを使用している場合。

この場合、例外を処理してパイプラインの実行を継続できます。または、[エラー発生時に実行を継続] を設定して、エラーが発生した場合でもジョブを続行するようにできます。

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