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- コンポーネントのラベル全体を表示する
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- 条件付きドロップダウン
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- PDF ファイルを表示する
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- トランザクション アイテムを追加
- キュー アイテムを追加
- コレクションに項目を追加
- リストに項目を追加
- 文字列を追加書き込み
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- ファイルを参照
- フォルダーを参照
- コレクションを構築
- データ テーブルを構築
- キュー アイテムを一括追加
- 文字種を変更
- 型を変更
- False か確認
- True か確認
- データ テーブルをクリア
- コレクションをデータ テーブルに変換
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- ファイルを圧縮 (Zip)
- ファイルをコピー
- フォルダーをコピー
- テキストを結合
- コメント アウト/無効化されたアクティビティ
- 現在の繰り返しをスキップ/現在の繰り返しをスキップ
- ファイルを作成
- フォルダーを作成
- リストを作成
- カスタム入力
- 削除する
- ファイルを削除
- フォルダーを削除
- ストレージ ファイルを削除
- キュー アイテムを削除
- ローカル トリガーを無効化
- 繰り返し (後判定)
- ファイルを URL からダウンロード
- ストレージ ファイルをダウンロード
- ローカル トリガーを有効化
- ビジネス ルールを評価
- コレクション内での有無
- ファイルを展開 (Unzip)
- テキストから日付と時刻を抽出
- テキストを取得
- ファイル変更トリガー
- ファイルの存在を確認
- コレクションをフィルター
- データ テーブルをフィルター
- フォルダーの存在を確認
- 繰り返し (コレクションの各要素)
- 繰り返し (フォルダー内の各ファイル)
- ファイル変更トリガー v3
- 検索して置換
- 一致するパターンを探す
- 繰り返し (フォルダー内の各フォルダー)
- 繰り返し (データ テーブルの各行)
- 日付をテキストとして書式設定
- 値を書式化
- テキストからデータ テーブルを生成
- アセットを取得
- 資格情報を取得/Orchestrator の資格情報を取得
- 現在のジョブの情報を取得
- 特殊フォルダーのパスを取得
- 環境変数を取得
- ファイル情報を取得
- フォルダー情報を取得
- ジョブを取得
- プロセスを取得
- 行項目を取得
- トランザクション アイテムを取得
- ユーザー名/パスワードを取得
- キュー アイテムを取得
- グローバル変数変更トリガー
- 入力ダイアログ
- コードを呼び出し
- COM メソッドを呼び出し
- PowerShell を呼び出し
- プロセスを呼び出し
- VBScript を呼び出し
- ワークフロー ファイルを呼び出し
- テキストの一致を確認
- データ テーブルを結合
- プロセスを強制終了
- 対話型ワークフローを起動
- ストレージ ファイルのリストを取得
- メッセージをログ
- データ テーブルを検索
- 手動トリガー
- コレクションを結合
- データ テーブルをマージ
- メッセージ ボックス
- 日付を変更
- テキストを変更
- ファイルを移動
- フォルダーを移動
- 複数代入
- キューへの新しいアイテムの追加
- グローバル変数の変更を通知
- Orchestrator への HTTP 要求
- データ テーブルを出力
- パスの存在を確認
- トランザクション アイテムを延期
- プロセス終了トリガー
- プロセス開始トリガー
- アラートを生成
- リストの項目を読み込み
- テキスト ファイルを読み込み
- ストレージ テキストを読み込み
- データ列を削除
- データ行を削除
- 重複行を削除
- コレクションから削除
- ログ フィールドを削除
- 一致するパターンを置換
- 繰り返し (指定回数)
- トリガーを繰り返し
- ファイル名を変更
- フォルダー名を変更
- ステータスを報告
- タイマーをリセット
- タイマーを再開
- リトライ スコープ
- 復帰
- ローカル トリガーを実行
- プロセスを並列実行
- アセットを設定
- 資格情報を設定
- 環境変数を設定
- トランザクションの進行状況を設定
- トランザクションのステータスを設定
- 停止すべきか確認
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- ジョブを開始
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- ローカル トリガーを停止
- タイマーを停止
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- ストレージ テキストを書き込み
- テキスト ファイルに書き込み
- データ行を追加
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- トランザクション アイテムを追加
- 文字列を追加書き込み
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- データ テーブルをクリア
- Zip ファイルを圧縮 (CompressZipFiles)
- ファイルをコピー
- ファイルを作成
- フォルダーを作成
- ファイルまたはフォルダーを削除
- キュー アイテムを削除
- ストレージ ファイルを削除
- ストレージ ファイルをダウンロード
- Unzip ファイルを抽出 (ExtractUnzipFiles)
- データ テーブルをフィルター
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- GetQueueItems
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- データ テーブルをマージ
- ファイルを移動
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- テキスト ファイルを読み込み
- データ列を削除
- 重複行を削除
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- トランザクションのステータスを設定
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- VerifyIsLess
- VerifyIsLessOrEqual
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- VerifyRange
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- Workflow Foundation
動的ドロップダウン
フォーム デザイナーのドロップダウン リスト コンポーネントを使用して、フォームに動的ドロップダウン リストを追加できます。次のチュートリアルでは、国を表す要素を含む動的ドロップダウン リストを作成する方法について説明します。
動的ドロップダウン リストを作成するには、以下の手順を実行します。
- ワークフローに [シーケンス] アクティビティをドラッグ アンド ドロップします。この例では、「
DynamicDropdowns
」という名前を付けます。 -
次の 2 つの変数を作成します。
2.1.String
型変数を作成し、スコープを [シーケンス] アクティビティに設定します。この例では、変数にcountry
という名前を付け、スコープをDynamicDropdowns
に設定します。2.2.List<String>
型変数を作成し、スコープを [シーケンス] アクティビティに設定します。この例では、変数にcountryList
という名前を付け、スコープをDynamicDropdowns
に設定します。 -
List<String>
変数の [既定] フィールド内に、国の名前を保持する String 型の新しいリストを作成します。たとえば、countryList
変数の [既定] フィールド内に、次の式を入力します。New List (Of String) From { "US", "India", "Romania" }
New List (Of String) From { "US", "India", "Romania" } - シーケンスに [フォームを作成] アクティビティをドラッグ アンド ドロップします。
-
[フォーム フィールド コレクション] プロパティ メニューで、変数をフォームにバインドします。
5.1.[方向] が [入力/出力] の String 型の引数を作成し、値をString
変数に設定します。この例では、値をcountry
変数に設定します。引数にcountry
という名前を付けます。5.2.[方向] が [入力] の List<String> 型の引数を作成し、値をList<String>
変数に設定します。この例では、値をcountryList
変数に設定します。引数にcountry_dropdown
という名前を付けます。
country_dropdown
引数によってドロップダウン リストを動的にし、ドロップダウン リストに List<String>
型変数の要素を設定します。
6. フォーム デザイナーを開きます。
6.1.フォーム デザイナーにドロップダウン リスト コンポーネントをドラッグ アンド ドロップします。
String
型引数の名前を入力します。この例では、「country
」と入力します。
6.3.コンポーネントを保存します。
7. フォームを保存します。
結果: ドロップダウン リスト コンポーネントに、手順 3 で作成した文字列のリストがオプションとして表示されます。
データ グリッド内に動的ドロップダウンを作成する
このチュートリアルでは、データ グリッド内に動的ドロップダウンを作成する方法を説明します。データ グリッド コンポーネントは、作成済みのデータ テーブルから取得したデータをフォーム内に表示します。データ グリッド内に動的ドロップダウンを作成するには、以下の手順を実行します。
-
[データ テーブルを構築] アクティビティを使用してデータ テーブルを作成します。この例では、データ テーブルを
sampleDataTable
という名前の変数として保存します。 -
ワークフローに [コードを呼び出し] アクティビティを追加し、[言語] を [CSharp] に設定します。
2.1.[コードを編集] を選択して文字列のリストを作成し、そこにドロップダウン リストに動的に表示するオプションを追加します。たとえば、 コード エディター内に以下のコードを追加します。
countryListInitialized = new List<string>(); countryListInitialized.Add("USA"); countryListInitialized.Add("India"); countryListInitialized.Add("Romania"); countryListInitialized.Add("Dubai");
countryListInitialized = new List<string>(); countryListInitialized.Add("USA"); countryListInitialized.Add("India"); countryListInitialized.Add("Romania"); countryListInitialized.Add("Dubai");2.2.[引数を編集] を選択し、作成した文字列のリストを変数内に格納する引数を作成します。この変数を、後でワークフロー内で使用できます。引数の名前は、コード エディターで作成したリストと同じ名前にする必要があります。この例では、countryListInitialized
という名前の引数を作成します。[方向] をIn/Out
、[型] をList<String>
、[値] をList<String>
型変数に設定します。この例では、変数にcountryListVariable
という名前を付けます。 -
ワークフローに [フォームを作成] アクティビティを追加します。
3.1.データ グリッド コンポーネントを追加します。
3.2.データ グリッド内にテキスト フィールド コンポーネントを追加します。
3.3. データ グリッド内にドロップダウン リスト コンポーネントを追加します。
-
フォーム フィールド コレクションを開き、次の引数を作成してデータをフォームにバインドします。
名前
方向
入力
値 (Value)
説明
dataGridSample
入力/出力
データ テーブル
sampleDataTable
この引数で、データ テーブルのデータをフォーム内のデータ グリッド コンポーネントにバインドします。
この例では、データ テーブルはsampleDataTable
変数内に格納されます。countryList_dropdown
入力/出力
List<String>
countryListVariable
この引数で、文字列のリストのデータをフォーム内のドロップダウン リスト コンポーネントにバインドします。
サフィックス_dropdown
を使用すると、ドロップダウンが動的になります。この例では、文字列のリストはcountryListVariable
変数内に格納されます。countryList_parent
In
文字列
"dataGridSample"
この引数で、動的ドロップダウンをデータ グリッド コンポーネントにバインドします。それには、サフィックス_parent
を使用し、さらにデータ グリッド コンポーネントのフィールド キーを [値] 列内に入力します。この例では、dataGridSample
がデータ グリッド コンポーネントのフィールド キーです。 -
フォーム デザイナーを開きます。
5.1. データ グリッド コンポーネントの [フィールド キー] を、データ テーブルをフォームにバインドする引数として設定します。この例では、データ グリッド コンポーネントの [フィールド キー] をdataGridSample
に設定します。5.2.テキスト フィールド コンポーネントのフィールド キーを、テキストを表すデータ テーブル列の名前に設定します。この例では、name
に設定します。5.3.ドロップダウン リスト コンポーネントのフィールド キーを、文字列のリストをフォームにバインドする引数の名前に設定します。この例では、countryList
に設定します。 - 各コンポーネントとフォームを保存します。
結果: データ グリッドの列内のドロップダウン リスト コンポーネントに、手順 2 で作成した文字列のリストがオプションとして表示されます。
ワークフロー全体を確認するか、今後の参考にするには、XAML の例をダウンロードしてください。