VBScript を呼び出し

UiPath.Core.Activities.InvokeVBScript

VBScript ファイルを呼び出して、そこに含まれているコマンドを実行します。VBScript について詳しくは、公式ドキュメントをご覧ください。

プロパティ

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。
• タイムアウト - アクティビティの実行を待機できる時間 (ミリ秒単位) を指定します。この時間を超えるとエラーがスローされます。WaitForOutput プロパティが true に設定されている場合にのみ機能します。このプロパティを空のままにすると、例外がスローされるまで無制限の時間待機します。既定では、このプロパティ フィールドは空です。

入力

• Arguments - 呼び出すコードに渡すことができるパラメーターです。
• VBScript のファイル名 - 呼び出したい VBScript ファイルのフル パス。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

オプション

• HidePopups - true に設定されている場合、VBScript 実行時に表示されるアラートとスクリプトエラーが表示されます。既定では、このプロパティは false に設定されています。
• KillOnTimeout - true に設定されている場合、へVBScript の実行が指定されたタイムアウト期間後に中断されます。既定では、このプロパティは false に設定されています 。
• UnicodeSupport - true に設定されている場合、入力と出力値で特殊文字を使用できます。既定では、このプロパティは false に設定されています。
• WaitForOutput - true に設定した場合、Timeout プロパティで指定された時間内に VBScript からの出力を待ちます。false に設定されている場合、プロセスはすぐに次のアクティビティを続行します。既定では、このプロパティは true に設定されています 。

出力

• Result - VBScript を呼び出した結果。