フォーム コンポーネントを実行時に動的に拡張する

一部のフォーム コンポーネント (特にテキストを含むコンポーネント) では、実行時に展開が必要になる場合があります。このようなフォーム タスクが多数ある場合は、フォーム コンポーネントが実行時に動的に展開されるようにすることで、タスクを簡単に閲覧できます。このチュートリアルでは、フォーム コンポーネントの JSON の設定を変更して、自動的に展開されるようにする方法を説明します。

手順

1. 実行時に動的に展開させるコンポーネント上でマウスをホバーし、[JSON を編集] を選択します。

   コンポーネントの JSON スキーマが開き、既定のプロパティが表示されます。

2. プロパティのリストで、"autoexpand" プロパティを手動で追加して true に設定します。

    {
               "label": "Large Text Area",
               "key": "largeTextArea",
               "type": "textarea",
               "autoExpand": true
   }

3. コンポーネントとフォームを保存します。

   これで、フォーム アクションを開いたときにコンポーネントが自動で展開されるようになりました。