アクティビティ

ストレージテキストを読み込み

Orchestrator で指定したストレージバケットからファイルをダウンロードして String 型変数に格納します。

定義

名前空間: UiPath.Activities.System.API

アセンブリ： UiPath.System.Activities.Api (UiPath.System.Activities.Api.dll の場合)

オーバーロード


`ReadStorageText(String, String)`	Orchestrator ストレージバケット内の特定のファイルの内容を返します。
`ReadStorageText(String, String, String)`	Orchestrator ストレージバケット内の指定した Orchestrator フォルダーにある特定のファイルの内容を返します。
`ReadStorageText(String, String, String, String, Int32)`	Orchestrator ストレージバケット内の特定のファイルの内容を返します。同時にエンコード名を入力し、 `TimeoutMS`構成します。

`ReadStorageText(String, String)`

Orchestrator ストレージバケット内の特定のファイルの内容を返します。

string ReadStorageText(
	string path,
	string storageBucketName
)string ReadStorageText(
	string path,
	string storageBucketName
)

path 文字列: 指定したストレージバケットから取得するテキストのパスです。このファイルは、対象の Orchestrator ストレージコンテナーに存在する必要があります。
storageBucketName 文字列: ファイルが格納されているストレージバケットの名前です。

`ReadStorageText(String, String, String)`

Orchestrator ストレージバケット内の指定した Orchestrator フォルダーにある特定のファイルの内容を返します。

string ReadStorageText(
	string path,
	string storageBucketName,
	string folderPath
)string ReadStorageText(
	string path,
	string storageBucketName,
	string folderPath
)

path 文字列: 指定したストレージバケットから取得するテキストのパスです。このファイルは、対象の Orchestrator ストレージコンテナーに存在する必要があります。
storageBucketName 文字列: ファイルが格納されているストレージバケットの名前です。
folderPath 文字列: このアクティビティで使用する Orchestrator フォルダーのパスです。何も指定しない場合は、現在の Orchestrator フォルダーが使用されます。

戻り値

文字列

指定したストレージバケットから取得されるテキストです。String 型の変数に格納されます。

`ReadStorageText(String, String, String, String, Int32)`

Orchestrator ストレージバケット内の特定のファイルの内容を返します。同時にエンコード名を入力し、 TimeoutMS構成します。

string ReadStorageText(
	string path,
	string storageBucketName,
	string folderPath,
	string encoding,
	int timeoutMS
)string ReadStorageText(
	string path,
	string storageBucketName,
	string folderPath,
	string encoding,
	int timeoutMS
)

path 文字列: 指定したストレージバケットから取得するテキストのパスです。このファイルは、対象の Orchestrator ストレージコンテナーに存在する必要があります。
storageBucketName 文字列: ファイルが格納されているストレージバケットの名前です。
folderPath 文字列: このアクティビティで使用する Orchestrator フォルダーのパスです。何も指定しない場合は、現在の Orchestrator フォルダーが使用されます。
encoding 文字列: ファイルの内容をデコードするためのエンコード名です。各文字エンコードのコードの完全なリストについては、「サポートされている文字エンコード」をご覧ください。エンコードの種類を指定しない場合、アクティビティはファイルのバイトオーダーマークを検索してエンコードを検出します。バイトオーダーマークが検出されない場合は、システム ANSI コードページが既定で選択されます。
timeoutMS Int32: アクティビティの実行が完了するまで待機する時間をミリ秒で指定します。指定した時間が経過しても実行が完了しない場合には、例外をスローします。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。