ワークフローに関するアクティビティ

最終更新日時 2025年3月25日

SetTransactionProgress

[処理中] の Orchestrator のトランザクションに対して、カスタムの進行状況ステータスを作成するのに役立ちます。

定義

名前空間: UiPath.Activities.System.API

アセンブリ： UiPath.System.Activities.Api (UiPath.System.Activities.Api.dll の場合)

オーバーロード


`SetTransactionProgress(QueueItem, String)`	[処理中] のトランザクションに対して、カスタムの進行状況ステータスを作成します。
`SetTransactionProgress(QueueItem, String, String)`	指定した Orchestrator のフォルダーパスから、[処理中] のトランザクションに対してカスタムの進行状況ステータスを作成します。
`SetTransactionProgress(QueueItem, String, String, Int32)`	指定した Orchestrator のフォルダーパスから、[処理中] のトランザクションに対して独自の進行状況ステータス `TimeoutMS` 作成します。

`SetTransactionProgress(QueueItem, String)`

[処理中] のトランザクションに対して、カスタムの進行状況ステータスを作成します。

 void SetTransactionProgress(
	QueueItem transactionItem,
	string progress
)void SetTransactionProgress(
	QueueItem transactionItem,
	string progress
)

トランザクションアイテム QueueItem: 進行状況を更新する TransactionItem です。
進行状況 文字列: TransactionItemに設定する独自の進行状況ステータスです。

`SetTransactionProgress(QueueItem, String, String)`

指定した Orchestrator のフォルダーパスから、[処理中] のトランザクションに対してカスタム の進行状況 ステータスを作成します。

 void SetTransactionProgress(
	QueueItem transactionItem,
	string progress,
	string folderPath
)void SetTransactionProgress(
	QueueItem transactionItem,
	string progress,
	string folderPath
)

トランザクションアイテム QueueItem: 進行状況を更新する TransactionItem です。
進行状況 文字列: TransactionItemに設定する独自の進行状況ステータスです。
フォルダーパス 文字列: 指定されたキューがあるフォルダーのパスです (プロセスが実行されているフォルダーと異なる場合)。このフィールドでは文字列値のみがサポートされており、サブフォルダーを示す区切り文字として / を使用します。たとえば、 "Finance/Accounts Payable"です。

`SetTransactionProgress(QueueItem, String, String, Int32)`

指定した Orchestrator のフォルダーパスから 、[処理中] のトランザクションに対して独自の進行状況ステータス TimeoutMS 作成します。

 void SetTransactionProgress(
	QueueItem transactionItem,
	string progress,
	string folderPath,
	int timeoutMS
)void SetTransactionProgress(
	QueueItem transactionItem,
	string progress,
	string folderPath,
	int timeoutMS
)

トランザクションアイテム QueueItem: 進行状況を更新する TransactionItem です。
進行状況 文字列: TransactionItemに設定する独自の進行状況ステータスです。
フォルダーパス 文字列: 指定されたキューがあるフォルダーのパスです (プロセスが実行されているフォルダーと異なる場合)。このフィールドでは文字列値のみがサポートされており、サブフォルダーを示す区切り文字として / を使用します。たとえば、 "Finance/Accounts Payable"です。
タイムアウト (ミリ秒) Int32: アクティビティの実行が完了するまで待機する時間をミリ秒で指定します。指定した時間が経過しても実行が完了しない場合には、例外をスローします。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。