アクティビティ

キューアイテムを削除

指定した Orchestrator のキューから、ステートが「新規」のアイテムを削除できます。Studio でこのメソッドを実行するためには、ロボットが Orchestrator に接続されており、Robot ロールにキューの編集、作成、削除権限と、トランザクションの削除権限が付与されている必要があります。このメソッドの実行時は、メソッドを実行するロボットと同じ認証コンテキストが使用され、その権限が継承されます。

定義

名前空間: UiPath.Activities.System.API

アセンブリ： UiPath.System.Activities.Api (UiPath.System.Activities.Api.dll の場合)

オーバーロード


`DeleteQueueItems(IEnumerable<QueueItem>)`	指定した Orchestrator キューからステートが「新規」のアイテムを削除できます。
`DeleteQueueItems(IEnumerable<QueueItem>, String)`	指定したフォルダーパスにある指定した Orchestrator キューから、ステートが「新規」のアイテムを削除できます。
`DeleteQueueItems(IEnumerable<QueueItem>, String, Int32)`	指定のフォルダ― パスにある指定した Orchestrator キューから、ステートが「新規」で [タイムアウト (ミリ秒)] が設定されたアイテムを削除できます。

`DeleteQueueItems(IEnumerable<QueueItem>)`

指定した Orchestrator キューからステートが「新規」のアイテムを削除できます。

void DeleteQueueItems(
	IEnumerable<QueueItem> queueItems
)void DeleteQueueItems(
	IEnumerable<QueueItem> queueItems
)

queueItems IEnumerable QueueItem: Orchestrator で削除済みとしてマークするアイテムのリストです。ステートが「新規」である必要があり、最初に [キューアイテムを取得] メソッドを介して取得する必要があります。

`DeleteQueueItems(IEnumerable<QueueItem>, String)`

指定したフォルダーパスにある指定した Orchestrator キューから、ステートが「新規」のアイテムを削除できます。

void DeleteQueueItems(
	IEnumerable<QueueItem> queueItems,
	string folderPath
)void DeleteQueueItems(
	IEnumerable<QueueItem> queueItems,
	string folderPath
)

queueItems IEnumerable QueueItem: Orchestrator で削除済みとしてマークするアイテムのリストです。ステートが「新規」である必要があり、最初に [キューアイテムを取得] メソッドを介して取得する必要があります。
folderPath 文字列: 指定されたキューアイテムがあるフォルダーのパスで、プロセスが実行されているフォルダーと異なる場合。このフィールドは文字列値のみをサポートし、サブフォルダーを示す区切り文字として / が使用されます。(例: "Finance/Accounts Payable")

`DeleteQueueItems(IEnumerable<QueueItem>, String, Int32)`

指定のフォルダ― パスにある指定した Orchestrator キューから、ステートが「新規」で [タイムアウト (ミリ秒)] が設定されたアイテムを削除できます。

void DeleteQueueItems(
	IEnumerable<QueueItem> queueItems,
	string folderPath,
	int timeoutMS
)void DeleteQueueItems(
	IEnumerable<QueueItem> queueItems,
	string folderPath,
	int timeoutMS
)

queueItems IEnumerable QueueItem: Orchestrator で削除済みとしてマークするアイテムのリストです。ステートが「新規」である必要があり、最初に [キューアイテムを取得] メソッドを介して取得する必要があります。
folderPath 文字列: 指定されたキューアイテムがあるフォルダーのパスで、プロセスが実行されているフォルダーと異なる場合。このフィールドは文字列値のみをサポートし、サブフォルダーを示す区切り文字として / が使用されます。(例: "Finance/Accounts Payable")
timeoutMS Int32: アクティビティの実行が完了するまで待機する時間をミリ秒で指定します。指定した時間が経過しても実行が完了しない場合には、例外をスローします。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。