既存のテスト セットを実行

説明

[既存のテスト セットを実行] アクティビティでは、Orchestrator で作成した既存のテスト セットを実行できます。

注:

このアクティビティを実行するには Testing ライセンスが必要です。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

デザイナー パネル

• テスト セット名 - 実行するテスト セットの名前です。

• テナント - テスト セットがある Orchestrator テナントの名前です。
• フォルダー名 - Orchestrator フォルダー フィードの名前です。これは、テストを実行する Orchestrator のフォルダーです。適切なマシンと Testing ライセンスが割り当てられていることを確認してください。

プロパティ パネル

共通

• エラー発生時に実行を継続 - (任意) アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは、Boolean 値 (True、False) のみがサポートされています。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

入力

• ロボット ログを添付 - (任意) テスト セットの実行ログをレポートに含める場合に選択します。 既定値は false です。

• リトライ回数 - (任意) 失敗したテスト ケースを再実行する回数を指定します。 既定値は 0 です。

出力

• 結果のファイル パス (出力) - JUnit XML 形式のテスト結果の絶対パスです。

  常に結果が返されます。 分析が失敗して例外がスローされる場合や、[ エラー発生時に続行 ] がオンになっている場合でも、この値が返されます。

• テスト セット レポート (出力) - テスト レポートを オブジェクトとして返します。