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ワークフローに関するアクティビティ
Last updated 2024年11月13日

繰り返し (フォルダー内の各フォルダー)

UiPath.Core.Activities.ForEachFolderX

指定されたフォルダー内の各子フォルダーに対して 1 つまたは一連のアクティビティを実行します。親フォルダー内の子フォルダーが作業対象で、各子フォルダーに対して 1 つ以上のアクティビティを繰り返す場合は、このアクティビティを使用します。繰り返すアクティビティを [繰り返し (フォルダー内の各フォルダー)] 内に追加します。アクティビティを設定するとき、プラス記号 をクリックすると開くメニューの [CurrentFolder] エントリから、各フォルダーに使用するファイル プロパティを選択します。

アクティビティの構成

アクティビティの本体
  • 繰り返し - 反復処理内の現在のフォルダーを参照するときに使用する名前を入力します。フォルダーの内容を示す名前を使用すると、[繰り返し (フォルダー内の各フォルダー)] に追加したアクティビティを設定するときに、現在のフォルダー オプションを簡単に識別して選択できます。たとえば、レポートを含むフォルダーの場合は、「Report」と入力します。既定値は CurrentFolder です。
  • フォルダー内 - フィールドの横にある参照アイコン をクリックし、処理するフォルダーを含むフォルダーを参照して選択します。または、フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックして、メニューの選択可能なオプションから、フォルダー パスを指定するためのオプションを選択します。

    • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイル、または Outlook アカウントからのデータ。たとえば、Excel ファイルを選択してフォルダー パスを含むセルを選択するか、または Outlook で選択されているメールからフォルダー パスを含むフィールドを指定します。
    • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存したフォルダー パス形式の値を選択します。
    • テキスト - テキスト ビルダーでフォルダー パスを入力します。テキストに Excel ファイルのセルの数式を結合できます。たとえば、プロジェクト ノートブックの数式を使用して、フォルダー名に日付を追加できます。
    • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時にフォルダー パスの入力を求めます。
    • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。
  • サブフォルダーを含む - 選択した場合、指定された場所の子フォルダーで見つかるフォルダーに対してもアクティビティを実行します。このオプションは既定で選択されていません。
  • アクセスが拒否されたフォルダーをスキップ - 選択すると、アクセスが拒否されたフォルダーが自動的にスキップされます。既定では、このオプションは選択されていません。
  • 並べ替え順 - ドロップダウン メニューから、フォルダーを反復処理する順序を選択します。フォルダーは、名前、作成日、最終更新日、およびサイズの昇順または降順に並べ替えることができます。

    注: アクティビティの実行時に現在のユーザーのアクセスが制限されているフォルダーが出現したためにエラーが発生した場合、エラー ダイアログで [スキップ] オプションを選択すると、アクセスが制限されているフォルダーだけでなく、アクティビティ全体がスキップされます。
[プロパティ] パネル内
共通
  • 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。
入力
  • 名前でフィルター - 子フォルダーを名前でフィルター処理します。フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックして、メニューの選択可能なオプションから、フォルダー パスを指定するためのオプションを選択します。

    • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイル、または Outlook アカウントからのデータ。たとえば、Excel ファイルを選択してフォルダー パスを含むセルを選択するか、または Outlook で選択されているメールからフォルダー パスを含むフィールドを指定します。
    • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存したフォルダー パス形式の値を選択します。
    • テキスト - テキスト ビルダーでフォルダー パスを入力します。テキストに Excel ファイルのセルの数式を結合できます。たとえば、プロジェクト ノートブックの数式を使用して、フォルダー名に日付を追加できます。
    • クリップボードから貼り付け - プロジェクトのクリップボードに以前にコピーした値を貼り付けます。
    • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時にフォルダー パスの入力を求めます。
    • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。
  • フォルダー - 「アクティビティの本体」のオプションをご覧ください。
  • サブフォルダーを含む -「アクティビティの本体」のオプションをご覧ください。
  • 並べ替え順 - 「アクティビティの本体」のオプションをご覧ください。
その他
  • プライベート - 選択すると、アクティビティで使用したデータが StudioX のログに記録されなくなります。
  • アクティビティの構成

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