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ワークフローに関するアクティビティ
Last updated 2024年11月13日

ユーザー名/パスワードを取得

UiPath.System.GetUsernamePasswordX

Windows Credential Manager にユーザー名とパスワードを安全に保存したり、Orchestrator から資格情報アセットを取得して、後でオートメーションで使用するために保存できるようにします。資格情報を使用してログインするには、[文字を入力] アクティビティを追加し、入力するテキストとして、後で使用するために保存するユーザー名とパスワードの値を選択します。

アクティビティの構成

アクティビティの本体
  • 資格情報ソース - 資格情報の読み込み元を選択します。

    • 資格情報マネージャー - ローカルの資格情報を読み込みます。
    • Orchestrator - Orchestrator から資格情報を読み込みます。
  • 保存されている資格情報 - ドロップダウン メニューからオートメーションで使用する既存の資格情報を選択するか、[新しい資格情報を追加] を選択して新しい資格情報を追加します。

    新しい資格情報を追加することを選択した場合、[資格情報を追加] ダイアログ ボックスに以下の情報を入力して、[OK] をクリックします。

    • アプリまたはサイト - 資格情報が使用されるアプリケーションまたは Web サイト。
    • ユーザー名 - ログインに使用するユーザー名です。
    • パスワード - ログインに使用するパスワードです。
  • アセット名 - ソースとして Orchestrator が選択されている場合は、フィールドの右側にあるプラス記号 をクリックし、メニューから、利用可能なオプションを使用してアセット名を選択します。

    • プロジェクト ノートブック、親の Excel ファイル、または Outlook アカウントからのデータ。たとえば、Excel ファイルを選択し、[Excel 内で示す] を選択してファイルのセルを指定するか、Outlook のメールを選択して、その名前を含むメールのフィールドを選択します。
    • 実行時に確認 - プロジェクトの実行時に名前の入力を求めます。
    • クリップボードから貼り付け - プロジェクトのクリップボードに以前にコピーした値を貼り付けます。
    • テキスト - テキスト ビルダーに名前を入力します。
    • 保存された値を使用 - プロジェクトで後で使用するために以前保存した値を選択します。
    • 詳細エディターを開く - VB の式を入力します。

[資格情報マネージャー (ローカル)] ソースを使用している場合は、このアクティビティを使用して追加した資格情報は、Windows Credential Manager に保存され、他のプロジェクトで使用できます。

  • ドロップダウン メニューの右側にある [管理] docs image をクリックして、[UiPath 資格情報マネージャー] ウィンドウを開きます。ここで、既存の資格情報を編集または削除したり、新しい資格情報を追加したりできます。
  • 後で使用するために次の名前で保存 - フィールドの横にあるプラス記号 をクリックして、メニューから [後で使用するために保存] を選択します。保存する値の名前を入力して、[OK] をクリックします。

    保存した値を後でオートメーションで使用する場合、ユーザー名を選択するか、値を使用するアクティビティに応じて、プレーン テキストのパスワードまたは SecureString のパスワードを選択できます。

[プロパティ] パネル内
共通
  • 表示名 - デザイナー パネルに表示されるアクティビティの名前です。
入力
  • 自動送信までのタイムアウト (秒) - 選択した資格情報が実行中に初めて使用されたときにログイン ダイアログを表示する秒数。ダイアログが表示されている間に、資格情報を調整できます。この間に変更が行われない場合、資格情報は自動的に送信されます。既定値は 10 秒です。
  • 資格情報名 - 使用する保存された資格情報の名前。
  • 資格情報ソース -「アクティビティの本体」の「資格情報ソース」をご覧ください。
  • Orchestrator の資格情報名 -「アクティビティの本体」の「アセット名」をご覧ください。
その他
  • プライベート - 選択すると、アクティビティで使用したデータが StudioX のログに記録されなくなります。

出力

  • アクティビティの構成

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