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ワークフローに関するアクティビティ

最終更新日時 2025年3月11日

タスクを割り当て

UiPath.Persistence.Activities.Tasks.AssignTasks

説明

現在のワークフローで作成された 1 つ以上のタスクを Orchestrator のユーザーに割り当てます。Orchestrator に登録したメール アドレスまたはユーザー名を指定する必要があります。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

前提条件

タスクを正しく割り当てるには、Orchestrator で必要なフォルダーの権限が設定されていることを確認する必要があります。Orchestrator のロボットのロールの フォルダーの権限作成権限が 有効化されている必要があります。

Windows および Windows - レガシでの設定

デザイナー パネル (単一のタスクの割り当て用)
  • タスク ID ー タスクの ID です。
  • ユーザー名またはメール アドレス - このタスクを割り当てるユーザーのユーザー名またはメール アドレスです。
  • タスク割り当ての種類 - 実行する割り当て操作の種類です。既定では [割り当て] 操作に設定されていますが、同じアクションを別のユーザーに割り当てる必要がある場合は、[再割り当て] に変更できます。
  • タスクとユーザーの割り当て - List<TaskUserAssignment> オブジェクトに格納されている、タスク識別子と、アクションを割り当てる/再割り当てするユーザー情報のリストです。このフィールドは List<TaskUserAssignment> オブジェクトのみをサポートします。このオブジェクトには、タスク識別子と、Orchestrator に登録されているメール アドレスやユーザー名などの、対応するユーザー情報が含まれている必要があります。
  • 失敗したタスク割り当て - ユーザー割り当て要求のいずれかが失敗した場合、タスク識別子、エラー メッセージ、エラー コード、および Orchestrator に登録されているメール アドレスまたはユーザー名を含むリストが、List<TaskAssignmentResponse> オブジェクトのこのプロパティ フィールドに作成されます。このフィールドは List<TaskAssignmentResponse> オブジェクトのみをサポートします。

デザイナー パネル (複数タスクの割り当て用)

[ 複数割り当てを有効化] を選択します。デザイナー パネルでは、次のプロパティを使用できます。

  • タスクとユーザーの割り当て (入力) - List<TaskUserAssignment> オブジェクトに格納されている、タスク識別子と、アクションを割り当てる/再割り当てするユーザー情報のリストです。このフィールドは List<TaskUserAssignment> オブジェクトのみをサポートします。このオブジェクトには、タスク識別子と、Orchestrator に登録されているメール アドレスやユーザー名などの、対応するユーザー情報が含まれている必要があります。
  • タスク割り当ての種類 - 実行する割り当て操作の種類です。既定では [割り当て] 操作に設定されていますが、同じアクションを別のユーザーに割り当てる必要がある場合は、[再割り当て] に変更できます。
  • 失敗したタスク割り当て - ユーザー割り当て要求のいずれかが失敗した場合、タスク識別子、エラー メッセージ、エラー コード、および Orchestrator に登録されているメール アドレスまたはユーザー名を含むリストが、List<TaskAssignmentResponse> オブジェクトのこのプロパティ フィールドに作成されます。このフィールドは List<TaskAssignmentResponse> オブジェクトのみをサポートします。
プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドは Boolean 値 (True、False) のみをサポートします。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。
注:
[トライ キャッチ] アクティビティに [タスクを割り当て] アクティビティを含め、[ エラー発生時に実行を継続 ] プロパティの値が Trueの場合、プロジェクトの実行時にエラーは発生しません。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • タイムアウト (ミリ秒 ) - アクティビティの実行を待機できる時間 (ミリ秒単位) を指定します。この時間を超えるとエラーがスローされます。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。

入力

  • 複数割り当てを有効化 - 複数のタスクを割り当てるオプションを有効化します。
  • Orchestrator フォルダー パス - このアクティビティで使用する Orchestrator フォルダーのパスです。何も指定しない場合は、現在の Orchestrator フォルダーが使用されます。このフィールドでは、文字列と String 型変数のみがサポートされています。
  • タスク割り当ての種類 - 実行する割り当て操作の種類です。既定では [割り当て] 操作に設定されていますが、同じアクションを別のユーザーに割り当てる必要がある場合は、[再割り当て] に変更できます。
  • タスク ID ー タスクの ID です。
  • タスクとユーザーの割り当て - List<TaskUserAssignment> オブジェクトに格納されている、タスク識別子と、アクションを割り当てる/再割り当てするユーザー情報のリストです。このフィールドは List<TaskUserAssignment> オブジェクトのみをサポートします。このオブジェクトには、タスク識別子と、Orchestrator に登録されているメール アドレスやユーザー名などの、対応するユーザー情報が含まれている必要があります。
  • ユーザー名またはメール アドレス - このタスクを割り当てるユーザーのユーザー名またはメール アドレスです。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

  • 失敗したタスク割り当て - ユーザー割り当て要求のいずれかが失敗した場合、タスク識別子、エラー メッセージ、エラー コード、および Orchestrator に登録されているメール アドレスまたはユーザー名を含むリストが、List<TaskAssignmentResponse> オブジェクトのこのプロパティ フィールドに作成されます。このフィールドは List<TaskAssignmentResponse> オブジェクトのみをサポートします。

クロスプラットフォームでの設定

  • 割り当て条件 - 以下にアクションを割り当てることができます。
    • 1 人のユーザー: 特定の 1 人のユーザーにアクション タスクを割り当てます。
    • グループ内のすべてのユーザー: 特定のグループ内のすべてのユーザーにアクションを割り当てます。
    • 作業負荷ベース: 特定のグループ内で作業負荷が最も低いユーザーにアクションを割り当てます。

    詳細は、こちらをご覧ください。

  • 複数割り当てを有効化 - 複数のタスクを割り当てるオプションを有効化します。
  • タスク ID ー タスクの ID です。
  • ユーザー名またはメール アドレス - このタスクを割り当てるユーザーのユーザー名またはメール アドレスです。
  • タスク割り当ての種類 - 実行する割り当て操作の種類です。既定では [割り当て] 操作に設定されていますが、同じアクションを別のユーザーに割り当てる必要がある場合は、[再割り当て] に変更できます。
  • 失敗したタスク割り当て - ユーザー割り当て要求のいずれかが失敗した場合、タスク識別子、エラー メッセージ、エラー コード、および Orchestrator に登録されているメール アドレスまたはユーザー名を含むリストが、List<TaskAssignmentResponse> オブジェクトのこのプロパティ フィールドに作成されます。このフィールドは List<TaskAssignmentResponse> オブジェクトのみをサポートします。
詳細オプション

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドは Boolean 値 (True、False) のみをサポートします。既定値は False です。そのため、フィールドが空白でエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、エラーの発生に関係なくプロジェクトの実行は継続されます。
注:

[タスクを割り当て] アクティビティを [トライ キャッチ] アクティビティに含めた場合、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True であると、プロジェクトの実行時にエラーが捕捉されません。

  • タイムアウト (ミリ秒 ) - アクティビティの実行を待機できる時間 (ミリ秒単位) を指定します。この時間を超えるとエラーがスローされます。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。

入力

  • Orchestrator フォルダー パス - このアクティビティで使用する Orchestrator フォルダーのパスです。何も指定しない場合は、現在の Orchestrator フォルダーが使用されます。このフィールドでは、文字列と String 型変数のみがサポートされています。

出力

  • 失敗したタスク割り当て - ユーザー割り当て要求のいずれかが失敗した場合、タスク識別子、エラー メッセージ、エラー コード、および Orchestrator に登録されているメール アドレスまたはユーザー名を含むリストが、List<TaskAssignmentResponse> オブジェクトのこのプロパティ フィールドに作成されます。このフィールドは List<TaskAssignmentResponse> オブジェクトのみをサポートします。

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