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ワークフローに関するアクティビティ
Last updated 2024年10月31日

アセットを設定

UiPath.Core.Activities.SetAsset

説明

指定したアセットの値を更新できます。Orchestrator で使用可能なアセットであれば、グローバル アセットでもロボットごとのアセットでも構いません。このアクティビティを実行するには、ロボットのロールに、アセットの編集権限が必要です。UiPath.Core.Activities.SetAsset がトリガーされると、このアクティビティを実行するロボットの認証コンテキストが使用されます。

グローバル アセットおよびロボットごとのアセットの詳細については、こちらのページの手順 5 および 6 をご覧ください。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows、クロスプラットフォームでの設定

  • Orchestrator のフォルダー パス - アセットがあるフォルダーのパスです (プロセスが実行されているフォルダーと異なる場合)。このフィールドでは文字列値のみがサポートされており、サブフォルダーを示す区切り文字として / を使用します。例: "Finance/Accounts Payable"
  • アセット名 - 更新するアセットの名前です。
    • [アセット名] の横にある [アセットを管理] ボタンをクリックすると、Studio が接続されている Orchestrator の [アセット] セクションが表示されます。
  • - アセットに必要な新しい値です。種類は、更新するアセットの種類と一致する必要があります。このプロパティは空にすることはできません。
その他のオプション

その他

  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドを設定していない場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

Windows - レガシでの設定

プロパティ
共通
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白の場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。
入力
  • AssetName - 更新するアセットの名前です。名前は Orchestrator と正確に同じ名前にする必要があり、使用する大文字と小文字の表記も一致させる必要があります。
  • - アセットに必要な新しい値です。種類は、更新するアセットの種類と一致する必要があります。このプロパティは空にすることはできません。
その他
  • フォルダー パス - アセットがあるフォルダーのパスです (プロセスが実行されているフォルダーと異なる場合)。このフィールドでは文字列値のみがサポートされており、サブフォルダーを示す区切り文字として / を使用します。例: "Finance/Accounts Payable"
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

    注:
    FolderPath パラメーターは、クラシック フォルダー内のロボットによって実行されるプロセスでは機能しません。モダン フォルダー内のロボットのみが、フォルダー外にデータを渡すことができます。
    X-UIPATH-FolderPath-Encoded ヘッダーでは、以下のように相対フォルダー パスがサポートされています。
    -right: / で始まるパス - 周囲のフォルダーが属するツリーの root フォルダーから開始します。
    -right: . で始まるパス - 周囲のフォルダーから開始します。
    -right: .. で始まるパス - パス内のそれぞれの .. について、周囲のフォルダーの階層で 1 つ上のレベルから開始します (例:../: 1 レベル上の階層、../../: 2 レベル上の階層)。

    末尾にスラッシュを付けることはできませんのでご注意ください。

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