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ワークフローに関するアクティビティ
Last updated 2024年10月31日

アプリ タスクを作成

UiPath.Persistence.Activities.UserAction.CreateUserAction

説明

Action Center にアプリ タスクを作成します。アクションのプロパティはアプリ内にアクション コントロールを追加することで作成され、入力フィールドを定義します。Apps 側では Action Center でタスクを表示するためのビジュアル インターフェイスが提供されます。

注: アプリ タスクは、v2022.10 以降の Studio で使用できます。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

デザイナー パネル
  • タイトル - 作成するアクションのタイトルです。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
  • 優先度 - アクションの優先度レベルを UiPath.Persistence.Activities.Model.Task.TaskPriority 型の引数として入力します。TaskPriority Enum を使用して、引数の既定値を設定します。使用できるオプションは、TaskPriority.LowTaskPriority.MediumTaskPriority.HighTaskPriority.Critical です。
  • Apps - Studio の使用時に組織およびテナントの Apps インスタンス内に作成およびデプロイしたアクション アプリを選択します。

    アクション アプリを選択すると、アクションのプロパティがアクティビティのプロパティとしてアクセスできるようになります。変数を作成し、それに応じて各フィールドに値を入力します。

    アクション アプリを更新すると、[アクション定義名] フィールドの横に [更新] プロパティが表示されます。このプロパティを使用して、最新の変更でアクティビティを更新できます。

    注: [アプリ] ドロップダウンには、デプロイ済みでアクションがあるアプリのみが表示されます。
プロパティ パネル

入力

  • Orchestrator フォルダー パス - タスクを作成する対象であり、対応するアプリをデプロイした Orchestrator フォルダーのパスです。何も指定しない場合は、現在の Orchestrator フォルダーが使用されます。このフィールドでは、文字列と String 型変数のみがサポートされています。
  • TaskCatalog - タスクアイテムのオプションの事業分類です。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
    注: アクションを作成する前に、アクション カタログが存在することを確認してください。そうしないと、アクションの作成は失敗し、「タスク カタログ (アクション カタログ名) は存在しません。エラー コード: 2451」というメッセージが表示されます。
  • ラベル - 入力されたラベルはロボットによってアクションに追加され、後でフィルター処理できます。このフィールドでは文字列の値のみがサポートされ、命名の制限があります。
    注: 永続性アクティビティを使用してアクションに自動的にラベル付けできるようにするには、ワークフローを実行するロボット アカウントにタグ表示作成削除の権限が必要です。

その他

  • タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。

出力

  • タスク オブジェクト (出力) - アクションの作成後に Orchestrator から UserActionData オブジェクトとして返されるタスク オブジェクトです。このオブジェクトは、[アプリ タスク完了まで待機し再開] アクティビティに渡すことで、アクションが完了するまで、ワークフローの実行を一時停止することができます。
  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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