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ワークフローに関するアクティビティ

最終更新日時 2024年12月6日

繰り返し (コレクションの各要素)

UiPath.Core.Activities.ForEach

説明

コレクションの各要素において、[Body] セクションで指定された 1 つまたは一連のアクティビティを実行します。item 反復子変数を使用することで [本体] セクションのアクティビティで要素を参照できます。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

クロスプラットフォームでの設定

  • 次のコレクション内の各要素 - 反復処理する項目のコレクションを指定します。このフィールドでは、IEnumerable 値のみがサポートされています。
本文
  • 条件が True の場合に、内部に配置されたアクティビティが実行されます。
その他のプロパティを表示
  • 項目名 - 繰り返し処理における現在の項目を参照するときに使用する名前です。項目を説明するような名前を付けると、その項目を識別しやすくなります。
    注:
    [次のコレクション内の各要素:] フィールドの値は、同種オブジェクトのコレクションである必要があります。
  • 引数の型 - アクティビティで使用する変数型を選択するためのドロップダウン リストです。
  • 条件 - 条件が True の場合、アクティビティの [本体] が実行されます。
  • 繰り返しの最大回数 - アクティビティが実行される最大回数です。
  • インデックス - 使用中のコレクションで繰り返し処理される要素を指定するゼロベースのインデックスです。Int32 変数に格納されます。

Windows での設定

デザイナー パネル
  • 次のコレクション内の各要素 - 繰り返し処理の対象リストを指定します。

本文

  • 条件が True の場合に、内部に配置されたアクティビティが実行されます。
  • 共通
    • 表示名 - アクティビティの本体の表示名です。
  • その他
    • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
プロパティ パネル
  • 項目名 - 繰り返し処理における現在の項目を参照するときに使用する名前です。項目を説明するような名前を付けると、その項目を識別しやすくなります。
  • 引数の型 - アクティビティで使用する変数型を選択するためのドロップダウン リストです。
  • 条件 - 条件が True の場合、アクティビティの [本体] が実行されます。
  • 繰り返しの最大回数 - アクティビティが実行される最大回数です。
  • インデックス - 使用中のコレクションで繰り返し処理される要素を指定するゼロベースのインデックスです。Int32 変数に格納されます。

Windows - レガシでの設定

デザイナー パネル
  • 繰り返し - 繰り返し処理における現在の項目を参照するときに使用する名前です。項目を説明するような名前を付けると、その項目を識別しやすくなります。
  • 次のコレクション内の各要素 - 繰り返し処理の対象リストを指定します。

本文

  • 条件が True の場合に、内部に配置されたアクティビティが実行されます。
プロパティ パネル
共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
入力
  • 条件 - 条件が True の場合、アクティビティの [本体] が実行されます。
  • 繰り返しの最大回数 - アクティビティが実行される最大回数です。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
  • TypeArgument - アクティビティで使用する変数型を選択するためのドロップダウン リストです。
  • 項目のリスト - 繰り返し処理を行う値が格納されている変数です。このフィールドでは IEnumerable 型の変数のみがサポートされています。
    注:
    • 引数の型を変更する場合、このアクティビティのコンテンツは削除されます。
    • [項目のリスト] フィールドの値は、同種オブジェクトのコレクションである必要があります。

出力

  • インデックス - 使用中のコレクションで繰り返し処理される要素を指定するゼロベースのインデックスです。Int32 変数に格納されます。

[繰り返し (コレクションの各要素)] アクティビティの使用例

この例では、3 つの要素で構成される単純な IEnumerable 変数を使用します。これらの要素のそれぞれが [メッセージ ボックス] に表示されます。
  1. 新しいプロセスを作成し、[繰り返し (コレクションの各要素)] アクティビティを Workflow Designer にドラッグします。
  2. [変数] パネルから、次の値を持つ List という名前の新しい IEnumerable 変数を作成します。
    {"one", "two", "three"}{"one", "two", "three"}
  3. [繰り返し (コレクションの各要素)] アクティビティの [値] プロパティ フィールドに、List 変数を挿入します。
  4. [繰り返し (コレクションの各要素)] アクティビティの [本体] セクション内部に [メッセージ ボックス] アクティビティをドラッグします。
  5. [メッセージ ボックス] アクティビティの [テキスト] プロパティ フィールドに、item 反復子変数を挿入します。
  6. ファイルを実行します。[繰り返し (コレクションの各要素)] アクティビティは、List 変数で指定された各値を反復処理し、個別のメッセージ ボックスに表示します。

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