データ行を追加

UiPath.Core.Activities.AddDataRow

説明

指定した DataTable に DataRow を追加します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

クロスプラットフォームでの設定

• データ テーブル - 行の追加先となる DataTable オブジェクトです。
• データ行 - データテーブルに追加する DataRow オブジェクトです。入力フィールドの横にある [+] メニューから、データ行または配列行のどちらを使用するかを切り替えることができます。

Windows - レガシ、Windows での設定

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。

入力

• 列配列 - DataTable に追加するオブジェクトの配列です。各オブジェクトの型は、DataTable 内の対応する列の型にマッピングする必要があります。
• データ行 - DataTable に追加する DataRow オブジェクトです。このプロパティを設定した場合は、[列配列] プロパティは無視されます。
• DataTable - 行の追加先となる DataTable オブジェクトです。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

[配列行] フィールドでサポートされる式

言語とフレームワークに応じて、以下の式がサポートされます。

言語/フレームワーク	string - {“A”, “B”}	int - {1, 2}	混合 - {1, 2, "a", "b"}
Visual Basic - クロスプラットフォーム	{"A", "B"}	new object() {1, 2}	new object() {1, 2, "a", "b"}
Visual Basic - Windows	{"A", "B"}	new object() {1, 2}	new object() {1, 2, "a", "b"}
Visual Basic - Windows レガシ	{"A", "B"}	{1, 2}	{1, 2, "a", "b"}
C# - クロスプラットフォーム	new object[] {"A", "B"}	new object() {1, 2}	new object[] {1, 2, "a", "b"}
C# - Windows	new object[] {"A", "B"}	new object() {1, 2}	new object[] {1, 2, "a", "b"}
C# - Windows - レガシ	new object[] {"A", "B"}	new object() {1, 2}	new object[] {1, 2, "a", "b"}

[データ行を追加] アクティビティの使用例

複数のアクティビティの中で、[データ行を追加] アクティビティが複数のデータベースの管理に使用されている例を確認できます。こちらからサンプルを確認してダウンロードできます。